男性ならではのパの紹介


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男性ならではのパを紹介します!

少し前までは、「女の子や女性のお稽古事」というイメージが強かったバレエ。

日本テレビ系ドラマ「プリマダム」でも、登場人物の遥生(はるお)が学校で「おいカマオ!」とからかわれるシーンが登場していました。

でも、実はバレエには男性ならではの、男らしい力強くてダイナミックなパ(ステップ)がたくさんあるのです!

今回はそんな、男性ならではのパをご紹介します。

代表的な男性ならではのジャンプ「トゥール・ザン・レール」

男性ならではのパとしてまず思いつくのは、ジャンプと回転を組み合わせた「トゥール・ザン・レール(またはトゥール・アン・レール)」ではないでしょうか。

「眠りの森の美女」の第3幕の王子や、「ドン・キホーテ」のバジルなど、男性のヴァリエーションやコーダなどの見せ場でよく使われているパです。

5番ポジションのプリエからその場でジャンプをして空中で回転し、着地するときに足が入れ替わります。

ピルエットの時と同じように顔をしっかりつけることと、スー・スーの時のように両脚をしっかりと引き寄せて締めるのがコツです。

男性の見せ場を飾る「グラン・ジュッテ・アン・トゥールナン」

男性も女性も、ヴァリエーション(ソロの踊り)やコーダなどで、場内をジャンプやターンで1周することがあります。

男性の場合はこの時に「グラン・ジュッテ・アントゥールナン」という、グランジュッテとそこから着地しての回転を組み合わせたパで1周する見せ場となっていることも多いです。

空中で何回打ち合わせているの!?「アントルシャ」

「アントルシャ」とは、その場で跳びながら、両脚を打ち合わせて入れ替えるパのことです。

「ロワイヤル」「アントルシャ・カトル」のように両足で跳んで両足で着地するジャンプと、「アントルシャ・トロワ(ロワイヤルをして片足で降り る)」「アントルシャ・サンク(アントルシャ・カトルをして片足で降りる)」のように両足で跳んで片足で着地するジャンプがあります。

女性でも、打ち合わせて元の5番に戻る「アントルシャ・カトル」などはレッスンの中でも良く行います。

しかし、足を3回入れ替える「アントルシャ・シス」などの高くジャンプして速く何度も足を入れ替える力強いジャンプは、男性ならではでしょう。

まとめ

男性ならではのパに共通している特徴は「力強さ」です。

一般に男性の方が筋力が強く、それによって大きなジャンプや回転を生み出すことができるという特性を生かしたパと言えるでしょう。

一度でもこれらの男性ならではのパを見れば、「バレエは女の子のお稽古事」という先入観を持っていた人でも、見方が変わるのではないでしょうか。

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