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バレエタイツは履く必要がある?ない?バレエレッスンの必需品バレエタイツを徹底解説!!

バレエタイツはバレエの必須アイテムであるイメージがありますが、バレエを始めたばかりの方にとって抵抗がある場合もありますよね。

なぜ膨張色のピンクなのか・・。

いつ履くのがマストなのかもわからないといった方も多いでしょう。

今回はバレエタイツについて、履く理由や色や種類など徹底解説していきます!!

バレエタイツを履いてみたい方や代用品をお探しの方は参考にしてみてくださいね。

バレエの舞台には必須アイテム!!バレエタイツについて知ろう!!

バレエの舞台で必ずといっていいほど見かけるピンクのバレエタイツ。

なぜ、バレエをする際にタイツを履くのか?本番以外のレッスンでも必須なのかについて解説していきます!

バレエタイツを履く理由

クラシックバレエの舞台では必ずバレエタイツを履きます。

バレエダンサーがバレエタイツを履く理由は下記の通りです。

・足のラインや動きがはっきり見える

・美脚に見える

・照明で全身を照らされる舞台で足が綺麗に見える

バレリーナがタイツを履く理由は主に、足を美しく見せる、足の動きをクリアに見せるためなんですね!!

バレエレッスンでバレエタイツは必須なのか

バレエの舞台では必須のバレエタイツですが、練習であるレッスン時には履くのが必須なのでしょうか?

答えは「大人の場合は絶対に履かなければいけない訳ではないが、履いた方が良い」です。

バレエのレッスンではバーレッスン(バーにつかまり行うレッスン)やセンターレッスン(バーから離れてフロアで行うレッスン)を行います。

バレエでは足や手の向きや位置が細かく決まっていますので、レッスン中に確認することが多いです。

その際にバレエタイツを履いていた方が先生も自分自身も足や手の向きや位置を確認しやすいのです。

バレエのタイツはピンク色の膨張色なので足が太く見えるのでは?と気になってしまう方も多いでしょう。

しかし、「足を細くしたい」や「足の形をよくしたい」と思っているならバレエタイツを履いてレッスンした方が、より正確に足の使い方がわかるので脚やせや形の改善、バレエの上達への早道でもあります。

実は奥が深い!?バレエタイツの種類について

バレエのタイツはピンクタイツと呼ばれるほどピンクであることが定着しています。

しかし、一概にピンクといっても実は色んなカラーバリエーションがあるんです。

また、形にも様々な種類があります。

バレエタイツの色や形の種類について解説していきますので、バレエタイツを履いてみたい方は参考にしてみてくださいね。

※発表会など舞台に出られる際は先生から指定があったり、まとめて購入してくださる場合もあります。

一般のタイツとの違い

寒い冬などは普段でもタイツを履くことがありますね。

一般のタイツとバレエタイツとの違いがあるのか気になる方も多いでしょう。

レエタイツは一般のタイツに比べて伸縮性が高く、動きやすくもあります。

また、足のラインが綺麗に見えるよう作られています。

消耗品ではありますが、一般のものに比べて強度もあります。

バレエタイツの色

実はバレエタイツはカラーバリエーションが豊かです。

バレエ用品の老舗であるチャコットでは下記のような色の展開があります。

・ホワイト・ブラック

・ハニーベージュ・キャメル

・ロイヤルピンク・ヨーロピアンピンク

6色ものカラーバリエーショがあるのも驚きですが、舞台で着用する場合とバレエタイツとして定番なのはロイヤルピンクとヨーロピアンピンクです。

2つとも名前にピンクが入っていますが、ロイヤルピンクはピンク色が濃く、ヨーロピアンピンクはイエローがかったピンクとなっています。

自分の肌色に近い方を選ぶと肌馴染みが良いでしょう。

バレエタイツの形

バレエのタイツにはフーターと呼ばれるもの、穴あきと呼ばれるものの2種類があります。

なぜ、わざわざ穴が空いているのか不思議に思う方も多いですよね。

2つのバレエタイツの形について解説します。

フータータイプ

フータータイプはスタンダードなバレエタイツです。

一般的なタイツと同じようにつま先まですっぽりと隠れるデザインとなっています。

バレエを始めたばかりの方や、どのタイツを購入していいかわからないといった場合には、まずこのフータータイプがおすすめです。

穴あきタイプ

穴あきタイプは足裏の部分に穴があいているデザインのタイツです。

通常のタイツと大きく異なるため、バレエを始めたばかりの方には馴染みがないかもしれませんね。

足裏に穴があいている理由は、トゥシューズを履いての練習は足先にマメや傷ができることがあるので足先のケアをするためです。

足裏に穴があいていることでタイツを全部脱がなくても良いというわけです。

レッスンでバレエタイツを履かない場合は!?バレエタイツの代用品

バレエタイツをレッスンで履いた方がいい理由を解説しましたが、それでもやはりピンク色のタイツを履くのには抵抗があることもありますよね。

バレエのレッスンでタイツを履かない場合の代用品について紹介します。

レギンスを履く

バレエタイツの色はピンクなので、色に抵抗がある方も多いです。

そういった場合は黒のレギンスがおすすめです。

バレエ用のレギンスもありますし、市販のレギンスでも対応可能です。

バレエ用のレギンスの方が足の形が綺麗に見えるよう作られたものが多いのでおすすめです。

太ももやヒップまわりが気になるといった方はレギンスにプラスして巻きスカートやショートパンツを着用すると程よく体型をカバーできますよ。

また、レギンスはバレエ以外のヨガやピラティスといったレッスンでも使えますね

下記はおすすめのレギンスです。

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ストレッチパンツを履く

レギンスはタイツの代用品になりますが足のラインがはっきり出ます。

足のラインがはっきりでた方がレッスンには最適なのですが、バレエを始めた頃だと抵抗を感じることもありますよね。

そういった場合には、タイツやレギンスよりはダボっと感はありますがストレッチパンツがおすすめです。

バレエやヨガ、ピラティに使用できるストレッチパンツは伸縮性があって動きやすく、スウェットよりもラインが綺麗に作られているものが多いんです。

下記はバレエのレッスンにおすすめのストレッチパンツです。

バレエタイツが手に入るバレエショップリスト

バレエタイツは一体どこで売っているのでしょうか?

バレエ用なので一般的なタイツのようには売られておらず、バレエ専門ショップで売られています。

最近ではバレエのオンラインショップも増え実店舗に行かなくても購入が可能です。

下記に実店舗のあるバレエショップとバレエのオンラインショップを紹介します。

バレエショップ実店舗

バレエタイツをバレエショップの実店舗で購入する利点は実際に試着できたり、バレエを熟知したスタッフの方にその場で質問や相談をできること。

特に初めての場合は何を買っていいかわからない場合も多いので、実店舗でのお買い物がおすすめです。

また、バレエタイツ以外のものも揃っているので、トータルコーディネートもでき、バレエに必要なものが全て揃うのも魅力です。

チャコット

バレエ用品といえばチャコットという方も多いほど有名なバレエショップ。

1961年に創業した国内随一の老舗バレエメーカーです。

バレエ用品だけでなくジャズダンス・エクササイズ用品、ボールルームダンス用品、コスメ用品を取り扱っています。

また、ダンススタジオを全国10か所に展開し、衣裳レンタルと製作などの事業もあります。初心者の方からプロのダンサーまで幅広くファンの多いブランドです。

実店舗

全国に31店舗(東京・大阪・福岡・名古屋・札幌など

※店舗によって取り扱い商品が異なります。

オンラインショップURL:https://shop.chacott.co.jp/

シルビア

1967年に創業したバレエシューズブランドのシルビア。

1978年より自社ブランドのトゥシューズやバレエシューズを製造し、国内のバレエショップの中でも老舗で愛用者も多いです。

バレエシューズの他にはバレエウェアやバレエグッズの販売もあり、ホームページからはレオタードをオーダーメイドすることもできます

実店舗

名古屋、横浜、新宿、梅田、福岡、札幌、仙台の全国7店舗を展開

オンラインショップURL:https://www.shop.sylvia.co.jp/

ミルバ

ミルバ最大の特徴は海外メーカーの取り扱いが豊富なことです。

海外のトゥシューズの取り扱いも多いので「今までしっくりくるトゥシューズが見つからなった」という方も様々なメーカーをフィッティングできるので自分にあったものが見つかるかもしれません。スタッフの方にも気軽に相談できますよ。

実店舗

新宿、横浜、大阪、札幌

オンラインショップURL:https://dance.milba.com/

バレエショップオンライン

バレエのオンラインショップでの購入は何といってもどこにいても買い物ができること。

また、実店舗で紹介したお店よりも値段設定が安価なこともあります。

最近ではオンラインでもスタッフの方とメールやチャットなどでやりとりができることもあるので、商品に対する質問や相談も可能です。

ミニヨン

2003年創業のバレエショップ。

スタッフにはバレエ経験者や元バレエ団員の方が常駐しバレエの専門的な視点から商品の仕入れや開発を行なっています。

また海外バイヤーも所属しているのでトレンド感のあるバレエ用品が多く入荷されています。

オンラインショップURL:https://www.mignon-ballet.com

イーバレリーナ

メーカーや工場から直接仕入れを行なっている、イーバレリーナ。

そのためバレエ用品をお手頃価格で購入できます。

バレエ用品についての悩み事はメールで相談することができ、万が一サイズが合わなかった場合でも無料でサイズ交換をしてくれるなどのサポートも。

試しやすい価格と充実のサポートでオンラインショップで購入が初めてという方にもオススメです!

オンラインショップURL:https://www.mignon-ballet.com

まとめ

バレエの教室にもよりますが、大人のバレエレッスンではレッスン着は本人の自由であるところが比較的多いです。

発表会といった舞台で衣装を着る際はバレエタイツは必須なので、舞台に立つことを目標にされている方は慣れておくのも良いでしょう。

レッスン着は気分の上がるものを選ぶのがおすすめ!

お気に入りのスタイルを見つけてバレエを楽しんでくださいね!!

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