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【初心者向け】これからバレエを始める方必見!バレリーナの足を知ろう!バレエレッスンのための基礎知識

バレリーナの美しい足に憧れている人も多いのではないでしょうか?

今回はバレエ向きの足についてや、バレエレッスンの基礎である足のポジションなどについて紹介します。

バレエを習うか検討されている方、バレエを習いたての方は参考にしてみてくださいね。

バレエ向きの足とは

ピーンと伸びた足が美しいバレリーナ。

どのようにして綺麗な足になるのでしょう。

もともと足の形がバレエに向いている人もいますが、もしそうでない場合でもバレエをすることは可能です。

正しいレッスンをすることでバレリーナのような足になれる可能性が、誰でもあります。

バレエに向いている足の形

一般的にバレエ向きの足は、まっすぐか少しX脚気味が良いとされています。

しかし、自分の足がこれに当てはまらないからといってバレエを諦める必要はありません。

バレエのレッスンを通して、正しく身体を使えばバレリーナのような美しい足に近づくことは可能です。

バレリーナの足が美しい理由

バレリーナの足は美しいですが、誰でも始めから美しい訳ではありません。

正しいレッスンや食事管理などを通して美しい足は仕上がります。

以下にバレリーナの足が美しい理由を説明します。

正しいレッスンを行なっている

バレエのレッスンで間違った筋肉を使ったり、力のかけ方を間違うと逆に足が太くなってしまう場合もあります。

バレエは足の内側の筋肉を使うことが多く、内側の筋肉が付いている方が美しく見えます。

逆に外側の筋肉が発達してしまうと足が太く見えることも・・。

そのため、闇雲にたくさんレッスンするのではなく正しいレッスンを行うことが重要です。

食事管理をしている

正しいレッスンを行なっていても、お菓子やジャンクフードを食べてばかりしていては効果が台無しに。

バレリーナは食事管理もしっかり行うことで美しい足をキープしています。

しかし、極度に食事を減らすのではなく、バランスの良い食事を心がけることが大切です。

特に成長期のお子さんは、しっかり食事で栄養を摂る必要があります。

脂質や糖質が多い食べ物は脂肪に変わりやすいので控えめにするなど少しだけでも意識してみましょう。

バレエレッスンの基礎 足のポジションを覚えよう!

バレエのレッスンで一番初めに習うことが多いのが、足のポジションです。

バレエでは1〜5番までのポジションがあります。

1つずつ紹介していきますので、お家でも練習してみてください。

1番ポジション

  1. まっすぐに立ち、両方の膝とつま先を正面に向けます。
  2. つま先を左右外向きに45度ずつ開きます。
  3. つま先を無理のないところまで開いてみましょう。

2番ポジション

  1. まず1番のポジションに立ちます。
  2. そこから、自分の足の1つから1つ半くらいの幅に足を広げます。

3番ポジション

  1. まず1番のポジションに立ちます。
  2. 片方の足のかかとを、もう片方の足の土踏まずのあたりに置きます。

4番ポジション

  1. 3番ポジションから前に置いてある方の足を1歩前に出します。
  2. 重心が足と足の真ん中になるよう調整しましょう。

5番ポジション

  1. 4番の状態から、前に置いている足を後ろの足に重ねます。
  2. つま先とかかと同士がくっついた状態が理想です。

ポジション注意点

・小さいお子さんの場合は5番ポジションが難しい場合があります。
そういった場合には、まずは5番ポジションに近い3番ポジションから練習してみましょう。

・練習をする際は手は腰でも良いです。

・1番から5番まで終わったら、足を入れ替えて反対の足も練習してみましょう。

まとめ

バレリーナのような美しい足を目指すには、正しいレッスンと食事管理が重要です。

ただ小さいうちは「バレエが好き」という気持ちも大切。

その気持ちが今後の成長に大きく役立つためです。

また、バレエレッスンの基礎である足のポジションは一見、簡単そうに見えますがとっさにポジションを取るのは難しい場合もあります。

足のポジションは美しい踊りの第一歩となります、ぜひお家でも練習してみてください。

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