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7.112025
寒さ対策&着痩せ効果にバッチリ!おしゃれなバレエトップスをみつけよう!!

肌寒い季節になると、いつものレッスン着に加えてバレエトップスを羽織る方も増えますよね。
バレエトップスの中には二の腕やウエストといった気になる部分のカバーに役立つものも多いです。
そんなバレエのレッスンに適したバレエトップスは一枚あると便利なアイテム。
今回はバレエトップスはレッスンで着用OKなのかや、おすすめのバレエトップスを目的別に紹介します。
購入を考えている方は参考にしてみてくださいね!!
バレエレッスンでトップスは着てもOK!?
バレエのレッスンでトップスを着こなしている方がいる反面、自分が着ることになると本当に着てもいいのか?どのように着るのが正解なのかわからないという方も多いかもしれません。
まずは、基本のバレエレッスン着についてと、レッスンでバレエトップスはOKなのかについて紹介します!
基本のバレエレッスン着について
バレエレッスン着の基本はタイツにレオタードです。
これは体のラインがわかる服装の方が、足や手の向きや位置、筋肉の使い方などがわかりやすいからです。
先生にとっても体のラインが見えやすいとアドバイスしやすく、自分でも鏡で見た際に正しい位置がわかりやすいです。
そのため、体のラインがわかりやすいレッスン着を着ることはバレエ上達の早道とも言えますね。
レッスンでバレエトップスはOKなのか
上記では体のラインが見えるレッスン着がバレエ上達の早道であると紹介しました。
しかし、タイツとレオタードのみでのレッスンにはなかなか抵抗があるという方も多いでしょう。
通っている教室にもよりますが、大人のレッスンの場合はタイツとレオタードに加えてバレエトップスや巻きスカート・ショートパンツといったものがOKな場合も多いです。
基本的には体のラインが見えるものを選べば、バレエトップスを着ても大丈夫。
バレエトップスの中には暖かさがあり防寒対策になるものや、二の腕などをカバーできるもの、それに加えておしゃれなものまで種類がたくさんあるので、自分にぴったりのものを探してお気に入りをみつけてみてくださいね!
防寒or着痩せするのはどれ?目的別おすすめバレエトップス
バレエのレッスン着の一つである、バレエトップスには様々なデザインや素材の異なる種類があります。
防寒対策や着痩せ、最近では重ね着をすることでおしゃれにも着こなせるものも多いです。
そんなバレエトップスの種類について目的別に紹介していきます。
一般のものとバレエトップスとの違い
バレエトップスと一般のトップスとの違いは、「動きやすい」、「体のラインが綺麗に見える」ようなデザインであることが多いことです。
加えて、暖かい素材や体型カバーにも役立ちます。
寒さ対策におすすめのバレエトップス
寒い季節になるとレッスンで体が温まるまで寒さを感じることもありますね。
また、リハーサルや舞台の待ち時間に体が冷えてしまうことも。
そういった場合にもバレエトップスは一枚あると便利なアイテムです。
寒さ対策に役立つおすすめのバレエトップスは下記の通りです。
カシュクール
カシュクール(cache-coeur)とは、フランス語で「胸を隠す」「胸を覆う」という意味で、胸元が着物のように打ち合わせになった衣服を指します。
バレエトップスの場合は、胸元が結び目になっているものが多く、丈が短めでウェストが見えるデザインとなっています。
体に沿ったサイズ感なので寒さ対策と共に、体のラインを見せつつも二の腕カバーもできます。
素材もニットや綿やナイロンなど様々です。
アームカバー
トップスやレオタードの上から重ね着しやすいのがアームカバーです。
カシュクールやTシャツよりもタイトで軽い印象ですっきりと着られます。
鎖骨部分が見えるのでデコルテを美しく見せ、首も長く見えるという特徴も!
前があいているので、舞台などでメイクをした後にもさっと羽織れるのも便利な一着です。
着痩せにおすすめのバレエトップス
バレエトップスはバレエ用に作られているので、普通のトップスよりも体のラインを美しく見せてくれるものが多いです。
二の腕や上半身をカバーしてくれるバレエトップスを紹介します。
Tシャツタイプ
Tシャツはダボっとした印象になりがちですがバレエ用のものだと二の腕やウェストをカバーしつつスタイルアップできるデザインも多いです。
また、レオタードや巻きスカートといった他のレッスン着との合わせやすさも◎
体のラインは見せつつもカバーできる安心感のあるTシャツコーディネートがおすすめです。
ロングスリーブデザイン
気になる部分は隠すよりも、あえて見せる方がレッスン中の意識が高まる場合もあります。
ロングスリーブは長袖のぴったりしたトップスです。
肌見せには抵抗がある方も、ロングスリーブなら気になる部分を隠しつつ、体のラインを確認できます。
また濃いカラーを選ぶことで引き締まった印象に。
おすすめのロングスリーブはこちらです。
その他
バレエトップスではありませんが、七分袖のレオタードは着痩せアイテムです。
七分袖は視覚効果で腕が長く見えるのでスタイルアップできます。
レオタードに挑戦してみたいという方におすすめのデザインです。
バレエトップスはどこで手に入れる!?おすすめのバレエショップリスト
バレエトップスは一般のトップスとは異なる点があるので、バレエグッズの専門店での購入がおすすめです。
下記に実店舗のあるバレエショップとオンラインショップを紹介していきます。
バレエショップ実店舗
バレエタイツをバレエショップの実店舗で購入する利点は実際に試着できたり、バレエを熟知したスタッフの方にその場で質問や相談をできること。
特に初めての場合は何を買っていいかわからない場合も多いので、実店舗でのお買い物がおすすめです。
また、バレエタイツ以外のものも揃っているので、トータルコーディネートもでき、バレエに必要なものが全て揃うのも魅力です。
チャコット
バレエ用品といえばチャコットという方も多いほど有名なバレエショップ。
1961年に創業した国内随一の老舗バレエメーカーです。
バレエ用品だけでなくジャズダンス・エクササイズ用品、ボールルームダンス用品、コスメ用品を取り扱っています。
また、ダンススタジオを全国10か所に展開し、衣裳レンタルと製作などの事業もあります。
初心者の方からプロのダンサーまで幅広くファンの多いブランドです。
実店舗
全国に31店舗(東京・大阪・福岡・名古屋・札幌など)
※店舗によって取り扱い商品が異なります。
オンラインショップURL:https://shop.chacott.co.jp/
シルビア
1967年に創業したバレエシューズブランドのシルビア。
1978年より自社ブランドのトゥシューズやバレエシューズを製造し、国内のバレエショップの中でも老舗で愛用者も多いです。
バレエシューズの他にはバレエウェアやバレエグッズの販売もあり、ホームページからはレオタードをオーダーメイドすることもできます
実店舗
名古屋、横浜、新宿、梅田、福岡、札幌、仙台の全国7店舗を展開
オンラインショップURL:https://www.shop.sylvia.co.jp/
ミルバ
ミルバ最大の特徴は海外メーカーの取り扱いが豊富なことです。
海外のトゥシューズの取り扱いも多いので、「今までしっくりくるトゥシューズが見つからなった」という方も様々なメーカーをフィッティングできるので自分にあったものが見つかるかもしれません。
スタッフの方にも気軽に相談できますよ。
実店舗
新宿、横浜、大阪、札幌
オンラインショップURL:https://dance.milba.com/
バレエショップオンライン
バレエのオンラインショップでの購入は何といってもどこにいても買い物ができること。
また、実店舗で紹介したお店よりも値段設定が安価な場合もあります。
最近ではオンラインでもスタッフの方とメールやチャットなどでやりとりができることもあるので、商品に対する質問や相談も可能です。
ミニヨン
2003年創業のバレエショップ。
スタッフにはバレエ経験者や元バレエ団員の方々が多く常駐し、バレエの専門的な視点から商品の仕入れや開発を行なっています。
また海外バイヤーも所属しているのでトレンド感のあるバレエ用品が多く入荷されています。
オンラインショップURL:https://www.mignon-ballet.com
イーバレリーナ
メーカーや工場から直接仕入れを行なっている、イーバレリーナ。
そのためバレエ用品をお手頃価格で購入できます。
バレエ用品についての悩み事はメールで相談することができ、万が一サイズが合わなかった場合でも無料でサイズ交換をしてくれるなどのサポートも。
試しやすい価格と充実のサポートでオンラインショップで購入が初めてという方にもオススメです!
オンラインショップURL:https://www.mignon-ballet.com
まとめ
寒さ対策や着痩せ効果など実用的なバレエトップス。
デザインも豊富なのでいつものレッスン着に加えるだけで、おしゃれな印象にもなりますね。
レッスンだけでなくリハーサルや舞台の待ち時間など一枚持っておくと便利なので、ぜひ自分にあったバレエトップスを見つけてみてくださいね!!
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