バレエ漫画人気

  1. バレエをやっていたら一度は読みたい!?人気バレエ漫画TOP 5

    バレエ漫画には魅力的な主人公が登場し、難易度の高い技や役に挑戦したり、人間関係やバレエとの向き合い方に悩む姿がみられます。

    読んでいるうちに共感したり、勇気をもらうことも。

    今回はそんなバレエをやっていたら1度は読んでみたくなるバレエ漫画TOP5を紹介します!

    バレエ漫画を読んでみたい、興味がある方は参考にしてみてくださいね。

    第5位『トウ・シューズ』

    バレリーナになりたい女の子の日常と成長を描いた『トウ・シューズ』

    バレエの試練だけでなく甘酸っぱく可愛いラブストーリーにも注目です。

    作品概要
    完結 全5巻
    作者 水沢めぐみ
    出版 集英社

    あらすじ

    森野くるみは小学校5年生の時に友達の桃子に誘われ発表会で上演されている「くるみ割り人形」を観に行きました。

    そこで見たバレリーナの白河はづきの踊りに感動したくるみはバレリーナを夢見るようになります。

    しかし、バレエの実力以外の重要な要素の1つ「身長」に小柄なくるみは悩むことに。

    同じように幼馴染の同級生であるサッカー少年 智也も身長が低いことをコンプレックスに感じていました。

    2人は犬猿の仲でしたが、同じ悩みを抱えた2人は次第に共に支え合うようになっていきます。

    みどころ

    智也は密かにくるみに好意を抱くものの、くるみには憧れのダンサーがいて智也の気持ちになかなか気づくことができません。

    バレエのストーリー以外にも、もどかしい恋愛模様といった甘酸っぱく可愛らしいストーリーにも注目です!

    第4位『Do Da Dancin’!

    挑戦することに遅すぎることはないと励まされるバレエ漫画。

    主人公のバレエに対するひたむきさに心動かされるはずです。

    作品概要
    完結 全9巻
    作者 槇村さとる
    出版 集英社

    あらすじ

    主人公の桜庭鯛子は母の死をきっかけにプリマへの道を諦めてしまいます。

    しかし、22歳で再びプリマへの道に挑みます。

    プロを目指すには遅すぎる年齢という現実にめげそうになる鯛子ですが、友人や家族から励まされ奮闘します。

    みどころ

    鯛子がバレエで成功するためには「全日本クラシックグランプリ」で優勝し、クラシックバレエの最高峰「ヴェネチア国際コンクール」で入賞することが必須条件です。

    鯛子は自分とバレエを見つめ直しコンクールで入賞することができるのでしょうか!?

    続編の『Do Da Dancin’! ヴェネチア国際編』では鯛子がプロになるための戦い描かれています。

    進化し続ける鯛子と彼女のバレエから、最後まで目が離せません。

    第3位『絢爛たるグランドセーヌ

    主人公のバレエに対するピュアな気持ちに心打たれるバレエ漫画です。

    2025年現在も連載が続いており続きが気になる人が続出中です!

    作品概要
    1〜25巻(連載継続中)
    作者 Cuvie
    出版 秋田書店

    あらすじ

    主人公の有谷 奏(ありや かなで)はごく普通の女の子。

    隣町に住んでいる梨沙のバレエ発表会を観たことを機にバレエに魅せられ両親に頼み込み近所のバレエスタジオに通い始めます。

    バレエを始めて発表会で舞台に立つ楽しさを実感した奏はプロのダンサーを目指し奮闘します。

    みどころ

    本作は舞踊史・舞踊評論家として知られている村山久美子さんが監修の本格作品です。

    主人公の奏は体格や柔軟性、音感は平凡ですが、素直な性格で観察眼や吸収力は抜群

    そのため自分が「いいな」と思った演技者の良いところを見つけ自分に取り込もうと努力します。

    自分の踊りを客観視でき、人の優れた部分を素直に認めることができる奏ではどんどん上達していきます。

    奏での他にも小さい頃から英才教育を受けてきたエリートの栗栖さくらや、才能があるゆえに努力を嫌うクールな藤田絵麻、そして奏と同じスクールに通う1つ年上で努力家の伊藤翔子といった個性豊かなライバルたちも目を引きます。

    また、バレエを続ける上での金銭的な壁や進路の悩み、才能に対する葛藤なども描かれています。

    バレエに打ち込む少女たちの、ひたむきな姿に心打たれること間違いありません。

    第2位『ダンス・ダンス・ダンスール』

    『溺れるナイフ』や『ピースオブケイク』のジョージ朝倉先生が描く、バレエ男子が主人公の珍しいバレエ漫画。

    タイトルの「ダンスール」とは男性バレエダンサーを意味する言葉なんです。

    作品概要
    1〜28巻(連載継続中)
    作者 ジョージ朝倉
    出版 小学館

    あらすじ

    主人公は中学2年生の村尾潤平。

    幼い頃からバレエに興味があったが、バレエは女性的な面が多いという気持ちが強く本気で取り組むことに迷いを感じていました。

    しかし、美少女の転校生 五代都(ごだい みやこ)から誘われたのを機にバレエへの情熱が目覚めます。

    みどころ

    「男らしく、カッコよくいたい」という気持ちは思春期の男の子なら誰にでもあるものです。

    主人公の潤平もその1人でバレエをやっていることを友達に言えずに隠れて練習をしていました。

    しかし、ライバルの少年 流鶯(るおう)の出現によりバレエに本気で取り組む決意をします。

    流鶯は天性の才能がある美少年、一方の潤平は抜群のセンスと粘り強さがあり2人のライバル関係は巻を追うごとに目が離せなくなります。

    潤平と流鶯のライバル関係、潤平が憧れている都との恋愛模様と今後の展開がどんどん楽しみになる作品です。

    第1位『昴』

    代表作『め組の大吾』で有名な曽正人 が実在のバレエダンサーであるシルヴィ・ギエムから着想を得たという本格的なバレエストーリーです。

    主人公 すばるがストイックな姿勢でバレエに取り組む姿が感動を呼ぶ人気作品です。

    作品概要
    完結 全11巻
    作者 曽田正人
    出版 小学館

    あらすじ

    主人公のすばるは悪性の脳腫瘍に侵された双子の弟 和馬を勇気づけるため毎日のように病室に通って踊りを見せます。

    しかし、すばるの想いも虚しく和馬は帰らぬ人に・・。

    そんな悲劇から、すばるのバレエは生きるためになくてはならない存在になっていきます。

    すばるの命を削るような演技にただただ圧倒されること間違いありません。

    みどころ

    『昴』は主人公 すばるのバレエへの熱量が伝わってくる作品です。

    新人バレリーナの登竜門となっているローザンヌ国際バレエコンクールへの参加や渡米など着実に才能を磨きステップアップし孤高のバレリーナとなっていくすばる。渡米後のすばるは続編『MOON -昴 Solitude standing-』で描かれており、新たなライバル、長年にわたる母親との不和や生涯のパートナーとの出会いなど自身の人生との向き合い方にも胸を打たれます。

    限界を超えさらなる高みを目指す、すばるのプリマドンナとしての生き様は必見です。

    まとめ

    どの作品の主人公たちも熱い気持ちを持ってバレエをしているのがわかりますね。

    落ち込んだ時や、やる気がおきない時にバレエ漫画を読むと主人公たちがきっと励ましてくれるはずです。

    漫画といえどもバレエの勉強やモチベーションとなりますので、ぜひ読んでみることをオススメします!

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