3大バレエ
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7.112025
3大バレエの1つ!『白鳥の湖』の全幕を徹底解説!
3大バレエの1つである『白鳥の湖』は、バレエといえばこの作品を思い浮かべる方も多いでしょう。
今回は『白鳥の湖』のあらすじやみどころなどを徹底解説していきます!
これから『白鳥の湖』を見る方で内容を予習したい方は参考にしてみてくださいね。
『白鳥の湖』について
『白鳥の湖』はピョートル・チャイコフスキーが作曲したバレエ音楽『白鳥の湖』を用いたバレエ作品です。
1877年にモスクワのボリショイ劇場で初演されました。
当初はあまり高い評価を得られませんでしたが、チャイコフスキーの没後に振付家のマリウス・プティパとレフ・イワノフが大幅な改訂版を発表し、1895年にサンクトペテルブルクのマリインスキー劇場で蘇演されました。
以後、世界中で上演され『くるみ割り人形』、『眠れる森の美女』と共に3大バレエと呼ばれています。
登場人物
『白鳥の湖』には数々の魅力的な人物が登場します。
主な登場人物の一覧をご覧ください。
・オデット姫(白鳥)
・ジークフリート王子
・ロットバルト
・オディール(黒鳥/ロットバルトの娘)
・侍女たち(白鳥たち)
・王妃(王子の母)
・その他(村人・王子の友人・各国の花嫁候補)
『白鳥の湖』全4幕
『白鳥の湖』は全4幕と長いですが、白鳥と黒鳥を1人2役で演じ分けていることや白鳥たちのコールドバレエなどみどころの多い作品です。
また、結末はバレエ団や振付師により異なることがあり、最後まで目が離せません。
下記に1幕ずつあらすじやみどころを紹介していきます。
『白鳥の湖』をご覧になる際は参考にしてみてください。
『白鳥の湖』第1幕
『白鳥の湖』第1幕のあらすじやみどころ、踊られるヴァリエーションを紹介します。
- 《あらすじ》
とある国のお城の庭園で成人を迎えたジークフリート王子の前祝いが行われています。
お祝いの特別な場には村人たちも招待され賑やかな雰囲気です。
また、王子の友人たちもお祝いに駆けつけ踊りを披露します(※パドトロワ)。
そこに王妃が姿を見せ王子に、明日の舞踏会で花嫁を見つけるよう命じます。
独り身の最後を告げられた王子は浮かない気分になってしまいます。
しかし、大空に羽ばたく白鳥の群れを目にし、湖畔へ狩りに行くためお城を出発します。
- 《みどころ》
王子の誕生日前日の前祝いの場なので、村人たちや王子の友人などが集い和気あいあいとした賑やかなお祝いムードです。
しかし、王妃の登場によって雰囲気が一転してしまいます。
- 《ヴァリエーション》
・パドトロワ第1ヴァリエーション
・パドトロワ第2ヴァリエーション
・パドトロワ男性のヴァリエーション
※パドトロワはフランス語で3人(女性2人、男性1人)で踊るという意味です。
※王子の友人たちが踊るパドトロワとして有名なヴァリエーションです。(王子の誕生日を祝うために呼ばれた踊り手という設定の場合もあります。)
『白鳥の湖』第2幕
『白鳥の湖』第2幕のあらすじやみどころ、踊られるヴァリエーションを紹介します。
- 《あらすじ》
月に照らされた湖畔で一羽の美しい白鳥を見つける。
その白鳥はやがて美しい娘に姿を変えます。
王子に気づいた娘は怯えますが、「私はオデット(姫)です。悪魔の呪いによって昼間は白鳥に変えられており、夜の間だけ人間に戻れるのです」という身の上話をする。
続けて、「魔法を解くことができるのは、永遠の愛だけ」と語ります。
可憐なオデットに心惹かれ永遠の愛を誓う王子。
心許しあう2人でしたが、夜明けとともにオデットは白鳥に戻っていってしまいます。
- 《みどころ》
初めてオデットとジークフリート王子が出会います。
初めは怯えていたオデットが心を開いていく心情が繊細に描かれています。
また、白鳥たちの一糸乱れぬコールドバレエ(群舞)にも注目が集まります。
- 《ヴァリエーション》
・白鳥のヴァリエーション
・ジークフリートのヴァリエーション
・四羽の白鳥と二羽の白鳥(1人で踊るヴァリエーションではありませんが、有名な踊りなので、見落とし厳禁です)
『白鳥の湖』第3幕
『白鳥の湖』第3幕のあらすじやみどころ、踊られるヴァリエーションを紹介します。
- 《あらすじ》
お城の広間で花嫁候補たちが次々に華やかな踊りを披露します。
しかし、王子の気持ちはオデットへ募るばかりです。
そこに新たな来客を告げるファンファーレが鳴り一同の注目を集めます。
現れたのは騎士に扮したロットバルトとその娘のオディール(黒鳥)でした。
美しく妖艶なオディールをオデットと思い込んでしまった王子は永遠の愛を誓ってしまいます。
その瞬間、悪魔のロットバルトとオディールは本性を現し、高笑いとともに立ち去ります。
驚愕した王子はお城を飛び出し、オデットのいる湖畔へ向かいます。
- 《みどころ》
お城の広間では華やかな舞踏会が行われ、各国の花嫁候補が上品で華やかな踊りを披露します。
そして、3幕の楽しみはなんといってもオディール(黒鳥)の登場です。
高度なヴァリエーションと特に32回転のグラン・フェッテは一番盛り上がる場面といっても過言ではありません!
- 《ヴァリエーション》
・オディールのヴァリエーション
『白鳥の湖』第4幕
『白鳥の湖』第4幕のあらすじやみどころ、踊られるヴァリエーションを紹介します。
《あらすじ》
王子の裏切りに悲しみに打ちひしがれるオデット。
絶望のあまりオデットは湖畔に身を投げようとします。
同じように白鳥に変えられているオデットのお付きの者たちは必死にオデットを止めようとします。
そこへ王子がやってきてオデットへの変わらぬ愛を伝えますが、2人は湖に飛び込み命を落としてしまいます。
死をも恐れない2人の愛は悪魔に打ち勝ち物語は終わりを迎えます。
- 《みどころ》
白鳥の湖の結末はバレエ団によって異なる場合があります。
今回紹介したのは悲劇的な結末です。
中にはハッピーエンドで終わることもあります。
《ヴァリエーション》
『白鳥の湖』第4幕で踊られるヴァリエーションはありません。
バレエ公演について
日本ではバレエの公演に行くことはまだあまり馴染みがないかもしれません。
そのため、敷居が高いと感じてしまうことも多いようです。
しかし、実際は案外気軽に行けるものです。
バレエ公演の基本について紹介しますので、「バレエ公演に行ってみようかな」という方は参考にしてみてください。
バレエ公演のチケット
バレエの公演に行くには、まずチケットが必要です。
チケットの価格はオーケストラ付きの生演奏と、そうでない場合か日本のバレエ団か海外のバレエ団か、全幕公演か※ガラ公演かによって価格は変わります。
※ガラ公演とは各作品から抜粋されたパ・ド・ドゥや小作品を集めた公演のことです。
- チケットの価格
チケットの価格は大体が3.000円から20,000円くらいの場合が多いです。
- チケット(座席)の種類
座席は指定になっておりS席、A席、B席、C席のように分かれています。
会場にもよりますが、S席、A席は1階、B席、C席は2階や3階ということが多いです。
1階席は舞台が近く、ダンサーや衣装、舞台の背景など間近で舞台の細かいところまで観ることができます。
2階や3階席も舞台が遠くなってしまいますが、上から見えるので舞台の全体を観ることができるので意外とオススメです。
バレエ公演を観に行く時の服装
実は日本国内のバレエ公演ではドレスコードは決まっていません。
そのため、スーツやドレスなど普段よりドレスアップする必要はありません。
バレエ鑑賞は非日常を味わえる機会なので、せっかくなら少しおしゃれをして行くことをオススメします。
- オススメの服装
男性 ジャケット、シャツ
女性 ワンピース、スカート(パンツスタイルでもOK)
お子さま (女の子)ワンピースやスカート(男の子)襟付きのシャツ、ポロシャツ等
※マストではありませんが綺麗めな服装がオススメです。
- 持っていると便利なもの
・オペラグラス
ダンサーの表情や衣装等といった細かい部分も見ることができます。
・ブランケット
会場内は空調が効いている場合が多く、夏には冷房が強く感じることもありますのでブランケットがあると肌寒く感じる時にも安心です。
- A4サイズが入るバッグ
プログラムを購入したり、他の舞台のチラシをいただいたりするので、それらを入れられるA4サイズのバッグがオススメです。
これらのものは必須ではありませんが、持っていると便利なものですので参考にしてみてくださいね。
バレエ公演の鑑賞中マナー
バレエ鑑賞はマナーに厳しいイメージもあるかもしれません。
しかし、基本的に意識したいのは「他の観客の邪魔をしないこと」です。
具体的には下記のことに気をつけます。
・上演中に客席を出入りしない
・上演中にしゃべらない
・物音を立てないようにする
・スマートフォンなどの電子機器の操作(上演中は電源をオフにするのが安心です)
・客席での飲食
・身を乗り出して見ること(後ろの人が見えにくくなってしまうため)
バレエの公演は一度始まってしまうと休憩まで中に入れない・外に出られないこともあります。
遅刻してしまった時は休憩までロビーで待たなければならない場合もありますので、時間に余裕を持つようにしましょう。
まとめ
『白鳥の湖』はみどころがたくさんありますし、バレエ団や振付家によってストーリー展開が異なる点も最後まで見逃せません。
またコールドバレエ(群舞)のレベルは、そのバレエ団の実力を表しているといっても過言ではないほど重要です。
主人公だけでなく、白鳥たちにも注目してみてくださいね。
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7.112025
3大バレエの1つ!『眠れる森の美女』の全幕を徹底解説!
3大バレエの1つである『眠れる森の美女』は日本でもよく公演が行われており、人気の作品です。
発表会やコンクールでも『眠れる森の美女』のヴァリエーションは踊られることが多く定番となっています。
今回はそんな『眠れる森の美女』のあらすじやみどころ、ヴァリエーションなどを徹底解説していきます!!
公演を観に行く予定の方や、『眠れる森の美女』の演目が気になっている方は参考にしてみてくださいね。
『眠れる森の美女』について
『眠れる森の美女』にはチャイコフスキーが作曲したバレエ音楽が使用されています。
原作はシャルル・ペローによる昔話『眠れる森の美女』で、1890年にマリウス・プティパの振り付けによってサンクトペテルブルク、マリインスキー劇場にて初演されました。
現在もクラシックバレエを代表する作品として世界中で上演されています。
登場人物
『眠れる森の美女』には数々の魅力的な人物が登場します。主な登場人物の一覧をご覧ください。
・オーロラ姫
・デジレ王子
・王(オーロラ姫の父)
・王妃(オーロラ姫の母)
・邪悪の精カラボス
・リラの精(善の精)
・純粋さ(優しさ)、活力(元気)、寛容さ、美声(美しい歌声)、「情熱(勇気)」の精
・4人の王子(花婿候補)
・金の精、銀の精、ダイヤモンドの精、サファイアの精
・ブルーバード(青い鳥)とフロリナ王女
・長靴をはいた猫と白猫
・赤ずきんと狼
『眠れる森の美女』エピローグ+全3幕
美しく華やかなオーロラ姫と、それぞれのカラーが輝く妖精たちや、おとぎの国のキャラクターたちの踊りと魅力が詰まった演目です。
ディズニー作品にもなっているので、内容はバレエ作品と異なる点はありますが、全体の流れを予習しておく上で観ておくと良いかもしれません。
『眠れる森の美女』エピローグ
『眠れる森の美女』エピローグのあらすじや、みどころ、踊られるヴァリエーションについて紹介します。
- 《あらすじ》
とある国の王と女王に待望の姫が誕生しオーロラと名付けられました。
オーロラの洗礼式には「純粋さ(優しさ)」「活力(元気)」「寛容さ」「美声(美しい歌声)」「情熱(勇気)」の精が招待され贈り物を捧げます。
最後にリラの精が贈り物を授けようとした、その時に洗礼式に招待されなかったことに怒る悪の精、カラボスが現れ「オーロラは16歳の誕生日に糸紡ぎの針に指を刺して死ぬ」という呪いをかけてしまします。
悲しみにくれる王と女王にリラの精は「呪いを解くことはできませんが、オーロラは死ぬのではなく100年の眠りにつくだけです。100年の眠りから覚める頃、王子のキスによって目覚めるでしょう」と慰めます。
- 《みどころ》
お祝いに駆けつけた「純粋さ(優しさ)」「活力(元気)」「寛容さ」「美声(美しい歌声)」「情熱(勇気)」の精たちの踊りはそれぞれの個性が光ります。
また、オーロラ姫誕生のお祝いムードから一転、、カラボスの出現で悲しみムードに・・。
《ヴァリエーション》
純粋さ(優しさ)の精/活力(元気)の精/寛容さの精美声(美しい歌声)の精/情熱(勇気)の精
『『眠れる森の美女』第1幕
『眠れる森の美女』第1幕のあらすじや、みどころ、踊られるヴァリエーションについて紹介します。
- 《あらすじ》
オーロラは美しく成長し16歳の誕生日を迎えます。
結婚を申し込むために招き入れられた4人の王子と楽しそうに踊るオーロラ。
最後の1人と踊り終えたその時、突然老婆が現れ花束を差し出します。
それを受け取ったオーロラは花束の中に隠されていた糸紡ぎの針に指を刺して倒れてしまいます。
老婆の招待はカラボスだったのです!
悲しみにくれる一同にリラの精は、「オーロラは眠っているだけ」とお城全体に眠りの魔法をかけて眠らせます。
「オーロラが眠りから覚めるとき、一同も眠りから覚めるでしょう」と魔法をかけました。
- 《みどころ》
オーロラ姫が4人の花婿候補の王子たち1人1人と優雅に踊ります。
また、カラボスの再出現によりお祝いムードが一変してしまいます・・。
物語の続きが気になる展開ですね。
- 《ヴァリエーション》
オーロラ姫のローズアダージオ(コンクールでもよく踊られます)
『眠れる森の美女』第2幕
『眠れる森の美女』第2幕のあらすじや、みどころについて紹介します。
- 《あらすじ》
100年後、美しいデジレ王子とお付きのものが狩りをしに森にやってきました。
しかし、デジレ王子は狩りに乗り気ではありません。
物思いにふけっていたデジレ王子にリラの精はオーロラ姫の幻想を見せます。
一目でオーロラ姫の美しさに心奪われたデジレ王子はリラの精の導きにより、オーロラ姫のいるお城に向かいます。
そして、勇敢にカラボスを倒すとオーロラにキスをしました。
するとオーロラは長い眠りから目覚めることができました。
- 《みどころ》
デジレ王子の勇敢な姿は必見!カラボスとの戦いには息を呑むでしょう。
『眠れる森の美女』第3幕
『眠れる森の美女』第3幕のあらすじや、みどころ、踊られるヴァリエーションについて紹介します。
- 《あらすじ》
オーロラ姫とデジレ王子の結婚式が行われます。
お祝いには様々な宝石の精、青い鳥(ブルーバード)とフロリナ王女、長靴を履いた猫と白い猫、赤ずきんと狼といったおとぎの国のキャラクターたちが駆けつけ踊りを披露します。
ラストを飾るのはオーロラとデジレ王子のパ・ド・ドゥです。
そして、一同に見守られながら賑やかで華やかなコーダ(幕終わりの大団円のこと)で物語は締めくくられます。
- 《みどころ》
結婚式をお祝いするために駆けつけたキャラクターたちと、幸せいっぱいで華やかなオーロラ姫とデジレ王子のパ・ド・ドゥ。
- 《ヴァリエーション》
宝石のヴァリエーション(金の精、銀の精、ダイヤモンドの精、サファイアの精)
フロリナ王女のヴァリエーション/ブルーバードのヴァリエーション(男性の踊り)
赤ずきんと狼のヴァリエーション/長靴をはいた猫と白い猫のヴァリエーション
オーロラ姫のヴァリエーション/デジレ王子のヴァリエーション
バレエ公演について
日本ではバレエの公演に行くことはまだあまり馴染みがないかもしれません。
そのため、敷居が高いと感じてしまうことも多いようです。
しかし、実際は案外気軽に行けるものです。
バレエ公演の基本について紹介しますので、「バレエ公演に行ってみようかな」という方は参考にしてみてください。
バレエ公演のチケット
バレエの公演に行くには、まずチケットが必要です。
チケットの価格はオーケストラ付きの生演奏と、そうでない場合か日本のバレエ団か海外のバレエ団か、全幕公演か※ガラ公演かによって価格は変わります。
※ガラ公演とは
各作品から抜粋されたパ・ド・ドゥや小作品を集めた公演のことです。
- チケットの価格
チケットの価格は大体が3.000円から20,000円くらいの場合が多いです。
- チケット(座席)の種類
座席は指定になっておりS席、A席、B席、C席のように分かれています。
会場にもよりますが、S席、A席は1階、B席、C席は2階や3階ということが多いです。
1階席は舞台が近く、ダンサーや衣装、舞台の背景など間近で舞台の細かいところまで観ることができます。
2階や3階席も舞台が遠くなってしまいますが、上から見えるので舞台の全体を観ることができるので意外とオススメです。
バレエ公演を観に行く時の服装
実は日本国内のバレエ公演ではドレスコードは決まっていません。
そのため、スーツやドレスなど普段よりドレスアップする必要はありません。
バレエ鑑賞は非日常を味わえる機会なので、せっかくなら少しおしゃれをして行くことをオススメします。
- オススメの服装
男性:ジャケット、シャツ
女性:ワンピース、スカート(パンツスタイルでもOK)
お子さま:(女の子)ワンピースやスカート(男の子)襟付きのシャツ、ポロシャツ等
※マストではありませんが綺麗めな服装がオススメです。
持っていると便利なもの
・オペラグラス
ダンサーの表情や衣装等といった細かい部分も見ることができます。
・ブランケット
会場内は空調が効いている場合が多く、夏には冷房が強く感じることもあります。ブランケットがあると肌寒く感じる時にも安心です。
・A4サイズが入るバッグ
プログラムを購入したり、他の舞台のチラシをいただいたりするので、それらを入れられるA4サイズのバッグがオススメです。
これらのものは必須ではありませんが、持っていると便利なものですので参考にしてみてくださいね。
バレエ公演の鑑賞中マナー
バレエ鑑賞はマナーに厳しいイメージもあるかもしれません。
しかし、基本的に意識したいのは「他の観客の邪魔をしないこと」です。
具体的には下記のことに気をつけます。
・上演中に客席を出入りしない
・上演中にしゃべらない
・物音を立てないようにする
・スマートフォンなどの電子機器の操作(上演中は電源をオフにするのが安心です)
・客席での飲食
・身を乗り出して見ること(後ろの人が見えにくくなってしまうため)
バレエの公演は一度始まってしまうと休憩まで中に入れない・外に出れないこともあります。
遅刻してしまった時は休憩までロビーで待たなければならない場合もあるので時間には余裕をもちましょう。
最近では子どもが観やすいよう配慮された公演も多いので、そういった場合は出入りが可能な場合もあります。
まとめ
プロローグ付きの全3幕と長く感じますが、色とりどりの衣装や個性豊かなキャラクターが多く登場するので飽きることが少ない作品です。
発表会やコンクールなどで踊られるヴァリエーションが多く登場するのでキャラクターが登場する背景などを理解しておくと、表現力が増しそう。
まだ、『眠れる森の美女』の全幕では観たことがないという方はぜひ、観てみてくださいね!
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