大人バレエ効果
-
6.272025
いいことたくさん!?大人からでも大丈夫!はじめてみよう大人バレエ!
バレエは大人の方にも人気の高い習い事です。
大人になってからバレエを始めたという方も多くいらっしゃいます。
しかし、大人になってバレエをはじめてみたいけど、何からはじめていいかわからないという人も多いですよね。
今回はバレエのレッスンに通うイメージがつきやすいよう、大人向けレッスンや、教室の選びのポイント、大人のレッスン着などについて紹介します。
バレエを習ってみたいという方は、参考にしてみてくださいね!
いいことだらけ!?大人バレエの効果
バレエを始めたい理由は人それぞれですが、「身体を動かしたい」・「痩せたい」といった目的を持っている人も多いでしょう。
実はバレエを習うと身体にいいことがたくさんあります!
どんないいことがあるか紹介していきますね!
実年齢より若く見られる!?
大人からバレエを始めた方の中には「実際の年齢よりも若く見られる」という方も多くいらっしゃいます。
バレエのレッスンでは背筋を伸ばし、首を長く保ちます。
姿勢が美しいだけでも若々しく見えますし、鏡を見ながらレッスンを行うので自然と美意識も高まります。
その結果、バレエを続けていくうちに若返って実年齢より若くみえるのかもしれません。
肩こり・腰痛が改善される
バレエのレッスンでは左右対称の動きを行います。
左右両方の筋肉を使うことで、身体の歪みが矯正され肩こりや腰痛が改善される場合も。
バレエのレッスンを正しく行うことで、姿勢を美しく保ったり、肩こりや腰痛が改善されるなどの効果が得られ結果、身体の調子が良くなったという方も多くいらっしゃいます。
運動不足も解消でき、優雅な動きや音楽でリラックス効果も。
自分のペースで長く続けることがバレエの上達に繋がります。
まずは、バレエを始めてみましょう!
大人向けバレエクラスはある?
バレエのレッスンは小中高生が本気で通っているイメージが強いですが、教室によっては大人のためのクラスを開講しているところも多くあります。
そのため、大人からバレエを始める人も多くいらっしゃいますし、全くの初心者でも問題ありません。
大人向けのレッスンについて紹介していきますので参考にしてみてくださいね!
大人バレエのクラスにはどんな人が通ってる?
実際に大人からバレエを始めたという方は多くいらっしゃいます。
教室によっては大人も発表会に出られますし、最近では大人向けのコンクールも開催されています。
そのため、バレエを始めたての初心者の方、数年通っている方などレベルも様々。
また、バックグラウンドも様々です。
会社員や主婦、バレエ経験者から未経験者まで年齢も幅広い方々がいらっしゃいます。
どのような方々がいらっしゃるかは教室によっても異なりますので、気になる教室がある場合は一度、レッスン見学や体験レッスンを受けてみるといいでしょう。
バレエ初心者におすすめカルチャースクール
いきなり本格的なバレエ教室に通うのは気がひけるという方は、カルチャスクール内やスポーツジム内で開催されているバレエのクラスから始めるのがおすすめです。
そういった場所のクラスは初心者向けや初級といった、レベル分けもしっかりされているためバレエ経験がなくてもバレエを始めやすいです。
また、まわりにもバレエ初心者の方も多いので安心です。
誰でも受けられるオープンクラス
小中高生といった子どもたちが通うバレエのレッスンの多くは月謝制です。
発表会も定期的に開催され、出演が義務化されている場合も・・。
また、他の教室のレッスンを受けるような掛け持ちを禁止している教室もあります。
そんな中、誰でも受けられるのがオープンクラスです。
規模の大きい教室ではオープンクラスを開催している数も多く、いつでもレッスンを受けることができます。
担当する先生によってメソッドは様々ですが、自分に相性のいいクラスを受けやすいのがオープンクラスです。
内容もストレッチがメインのクラスから未経験者を対象とした初級クラスなど、バレエが初めてでも受けやすいクラスが開催されているケースも。
通われている生徒さんも様々なので周りを気にせずレッスンを受けることができますよ。
バレエ教室の選び方〜大人編〜
バレエを始めるにあたって大人も子どもと同様に教室選びが重要です。
まず自分に合ったレベルのクラスが開催されているか、先生が大人向けにどのような指導を行なっているかも気になるポイントです。
バレエ教室やバレエのクラスはたくさんあるので、自分に合った教室がわからないという方も多いでしょう。
これから大人向けにバレエ教室の選び方のポイントについて紹介します。
通いやすさを重視する
クラスの内容が良くても教室が遠いと、なかなかクラスに参加できなくなってしまうなどのデメリットが発生します。
できれば自宅の近くや、仕事をしている場合は勤務先の近くだと通いやすいのでクラスに参加できる頻度も安定するでしょう。
ライフスタイルに合った開催時間
仕事や子育てをしていると、なかなか自分の時間を作ることは難しいですよね。
そんな中でバレエのクラスを受けるには、自分のライフスタイルに合った時間に開催されているクラスを選ぶこと。
例えば、主婦向けには午前中や午後など家族がいない時間帯、仕事をしている方には夕方以降から開催されているクラスなどです。
土日といった休日に開催されている場合も多いのでチェックしてみましょう。
大人クラスのレッスン料
レッスン料は教室やカルチャースクールによって異なりますが、月謝制の場合は週に1回のレッスンで1ヶ月7,000円〜12,000円くらいのところが多いです。
週に2〜3回とレッスンが増えると金額も上がりますが、1回の金額が割安になる場合も。
また、チケット制の場合は1回2,500円〜3,000円くらいで、チケット制の場合も回数が増えるにつれ1回の金額が割安になることが多く、大体が3ヶ月から6ヶ月くらいの使用期限が設けられています。
もし、定期的に通うのが難しそうであればチケット制の方がレッスン料が無駄にならずに済むでしょう。
レオタードは着るべき!?大人バレエのレッスン着
バレエのレッスンといえばレオタードを着ているイメージですよね。
レオタードに憧れる反面、着こなせるか不安という方も多いのではないでしょうか。
教室にもよりますが大人のクラスの服装は決まっていないことがほとんど。
そのため、必ずしもレオタードを着なければいけない訳ではありません。
とはいえ、レオタードを着てみたい方も多いでしょう。
下記にレオタードを着る派のレッスン着と着ない派のレッスン着を紹介します。
レオタードを着る派
バレエのレッスンといえばレオタード!憧れのレオタードを着てレッスンしたいという方も多いでしょう。
通常、レオタードの下にはタイツを履きますが、大人でレオタードとタイツのみの方はあまりいないかもしれません。
身体の気になる部分は人それぞれですが、例えばお尻まわりが気になる方はスカートやショートパンツ(ニットパンツなど)を履いたり、上半身が気になる方はTシャツを着たり、二の腕を隠せるカーディガンを羽織ったりすることも多いです。
レオタードとタイツにプラスしてボトムスやトップスをコーディネートするのもバレエクラスの楽しみですね。
自分の気分が上がるレッスン着をみつけてみてくださいね。
レオタードを着ない派
大人のバレエクラスにはレオタードを着ない方もいらっしゃいます。
バレエは全身を動かすので動きやすい格好は大前提です。
また、身体のラインが隠れすぎるオーバーサイズのTシャツやスウェットパンツなどは先生も動きがわかりにくく間違いを指摘できなくなってしまうため、おすすめできません。
もし、ヨガウェアやフィットネス用のウェアなどを持っている場合は活用してみましょう。
上達への早道なのは・・
実はバレエを早く上達させたい、痩せたいといった場合に近道なのはレオタードにタイツ姿なんです・・。
なぜかというと、身体のラインがはっきり見えるからです。
特に二の腕、肩、ウェスト(骨盤の位置)、お尻、足は正しい位置や向きが決まっているので、先生が見やすい方が指摘もしやすいからです。
また、自分でも鏡を見た際に「ここをもっとこうしたい!」と自覚できます。
とはいえ、レオタード姿に抵抗がある方は、なるべく薄着(手足が見えるような)でクラスを受けてみてください。
まとめ
大人になってから何かを始めるのには勇気がいりますよね。
しかし、新しいことに挑戦するのは素晴らしいことです。
もし、バレエを始めるか迷っているなら、気になる教室の見学や体験レッスンに行ってみてくださいね。
一方、バレエの魅力にハマってしまう方も多いですが、バレエは見た目の軽やかさに反してハードな動きがたくさんあります。
バレエを長く続けるためにも無理は禁物です。
自分の身体をいたわりながらレッスンを続けてみてくださいね。
バレエKnow 記事一覧
- 体が硬くても大丈夫!小学生の柔軟性を高めるバレエストレッチ
- 子どものバレエスタジオ選びで後悔しないために!親が知っておくべき4つのポイント
- 初心者でも簡単!美しいバレエポーズの基本とコツ
- 華やかさと大人な雰囲気が魅力『パキータ』のあらすじとヴァリエーションを徹底解説!!
- ダイナミックで勇ましいバレエ作品『海賊』の全幕を徹底解説!
- 3大バレエの1つ!『くるみ割り人形』の全幕を徹底解説!
- コミカルで華やか!!『ドン・キホーテ』の全幕を徹底解説!
- 3大バレエの1つ!『白鳥の湖』の全幕を徹底解説!
- 3大バレエの1つ!『眠れる森の美女』の全幕を徹底解説!
- 発表会の必需品!!衣装バッグはどんなものが最適?衣装バッグを徹底解説
- 自分にぴったりのチュチュを探そう!バレエの衣装チュチュについて徹底解説!!
- バレエキッズはなにを履けばいいの?キッズにおすすめのバレエタイツ
- 寒さ対策&着痩せ効果にバッチリ!おしゃれなバレエトップスをみつけよう!!
- 【バレエ衣装】レンタルの流れって?レンタルとオーダーはどっちがいいの?
- バレエといえばシニヨン!!ネットからきれいなシニヨンの作り方まで解説!!
- バレエタイツは履く必要がある?ない?バレエレッスンの必需品バレエタイツを徹底解説!!
- 男性バレエダンサーの必須アイテム!?バレエの男性用タイツを徹底解説!!
- バレエ用品といえばチャコット!チャコットでレオタードを選ぼう!!
- 何を着て踊るの?男性バレエダンサーの衣装を徹底解説!!
- バレエの舞台に必須!?男性バレエダンサーについて知ろう!!
- スタイルアップでモチベーションもアップ!?バレエでジュニアにぴったりのレオタードをみつけよう!
- トゥシューズの魅力に迫る!あこがれのトゥシューズの歴史と文化
- バレエオープンクラスってどんな雰囲気!?オープンクラスについて知ろう!!
- まだまだ遅くない!!中学生から始めるバレエの習い方を徹底解説!!
- バレエ舞踊歴70年以上!!伝説のプリマ森下洋子さんを知ろう!!
- 海外から日本・伝説的なバレエダンサーまで!バレエダンサーを知ろう!!
- 何が正解!?大人のバレエレッスン着選び方を徹底解説!!
- バレエ男子はカッコイイ!男の子もバレエをはじめてみよう!!
- 一度は観たい!国内バレエ団の日本人男性バレエダンサー!!
- K BALLET TOKYOの芸術監督ってどんな人?熊川哲也さんを知ろう!!
- 日本で唯一!国立の劇場を所属!新国立劇場バレエ団について知ろう
- 2025年に関西・中部・中国・九州地方で開催されるバレエコンクールをチェックしよう!!
- 2025年関東圏で開催のバレエコンクールをチェックしよう!!
- バレエレッスンの必須アイテム!キッズはどんなレオタードを着るの?
- どのバレエ団が何の演目を上演した?2024年バレエ公演を徹底解説!!
- バレエの公演を観に行こう!日本三大バレエ団2025年のバレエ公演スケジュールをチェック!!
- 今後の参考に!2024年開催の国内有名バレエコンクールとプレコンクールをチェック!!
- バレエクラスが受けやすくなる!?バレエクラスで頻出するバレエ用語まとめ
- バレエのレッスンといえばレオタード!ぴったりのキッズレオタードをみつけよう!!
- バレエの有名なポーズといえば アラベスク!アラベスクを極めよう!
- バレエショップを徹底比較!自分に合ったバレエ用品をみつけよう!
- バレエといえばチュチュ!バレエの衣装について知ろう!
- バレエを観に行こう!バレエの公演を観る前に知っておきたい予備知識
- 何を踊る!?難易度人気ヴァリエーションランキングをチェックしよう!!
- バレエの発表会はなぜ高い!?バレエ発表会の費用を徹底解説!!
- 踊ってみようヴァリエーション!難易度別ヴァリエーション一覧
- 日頃の成果を発表!バレエの発表会について知ろう!
- コンクールに出たい!?まずはコンクールについて知ろう!!
- 自宅?駅?どこから近いとバレエ教室は通いやすいのかを検証しよう!
- バレエ教室選びは最重要!?失敗しない!バレエ教室の選び方
カテゴリ一覧
- イベント報告・体験談 (35)
- クラス内容予告 (186)
- バレエKnow (53)
- バレエ上達コラム (121)
- フェスティバル等 (44)
- メディア紹介 (42)
- レッスン体験談 (319)
- ワークショップ (176)
- ワークショップ(MT) (5)
- 通常のお知らせ (816)
- 重要なお知らせ (341)
- 重要なお知らせPickUp (8)