ジュニア向けバレエレオタード
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7.82025
スタイルアップでモチベーションもアップ!?バレエでジュニアにぴったりのレオタードをみつけよう!
バレエでジュニアという時期はトゥシューズを履きだしたり、ヴァリエーションを踊り始めるころですよね。
また、今までのスカート付きのレオタードといった可愛いものから、少し大人っぽいレオタードを着始める子も増えます。
そんなバレエにおけるジュニア時期のレオタードについて、対象年齢やサイズ、おすすめのバレエショップについて紹介します。
ジュニア向けのレオタードをお探しの方は参考にしてみてくださいね!
バレエでジュニアの対象年齢は?サイズはどのくらい?
バレエにおけるジュニアとは何歳なのでしょうか?またジュニアのサイズとはどのくらいか気になる方も多いでしょう。
まずは、バレエにおけるジュニアの対象年齢とサイズについてチェックしていきましょう!
ジュニアとキッズの違い
ジュニアとキッズは、主に年齢層を指す言葉です。
キッズは一般的に幼児から小学生低学年までを指し、ジュニアは小学生高学年から高校生までを指します。
しかし、ブランドや商品により対象年齢が異なる場合も多くあり、実際は正式に定まった年齢はなく大きな枠でくくられています。具体的な対象年齢やサイズについて下記に解説していきますね。
バレエジュニアの対象年齢
一般的にジュニアといえば対象年齢は小学生から高校生(18歳まで)となります。
バレエのジュニアの対象年齢は教室やコンクールによって異なる場合があります。
教室の場合は小学校高学年から中学生までをジュニアクラスにしたり、新国立劇場バレエ研修所では、13〜14歳を対象とした基礎科のジュニアクラスがあるなど様々です。
また、コンクールの場合は10歳くらいから参加する人が多く、ジュニアの部も設けられています。
国際バレエコンクール ジャパングランプリの場合は中学1〜2年生がジュニアBⅠ、中学3年生がジュニアBⅡ、高校生がジュニアAといったようにジュニアの中でも区分分けされています。
バレエジュニアのサイズ
バレエのジュニアサイズは一般的なサイズと同じことが多いです。
一般的に子ども服は大きく2つに分類されます。
子どもの身長(cm)ごとにサイズがあり、50cm〜100cmまでがベビー服、110cm〜160cmがキッズ服とされています。
さらに、キッズ服の中でも140cm〜160cmをジュニア服と呼びます。
サイズと年齢の目安は下記の通りです。
140サイズ:11~12歳、身長135~145cm
150サイズ:13~14歳、身長145~155cm
160サイズ:13~14歳、身長155~165cm
※子どもの発育には個人差があり、平均値がそのまま当てはまる訳ではありません。
あくまでも目安として参考にしてくださいね。ジュニア向けレオタードはどんなものが人気?おすすめのレオタード
ジュニア向けのレオタードはベビーやキッズに比べてグンと大人っぽいデザインのものが増えます。
バレエでジュニアと呼ばれる世代はどのようなレオタードを着ているのでしょうか?
レオタードの種類やカラーについてチェックしましょう。レオタードの種類について
ベビーやキッズには多かったスカート付きのレオタードがない訳ではありませんがデザインは減ります。
そのため、大人と同じようにスカートなしのレオタードが主流となります。
また、半袖や長袖といった袖がある形のレオタードを選ぶ方も増える印象です。
レオタードのカラーについて
ベビーやキッズにはピンクやパープル、淡いブルーといったカラーが人気ですが、ジュニアのレオタードではブラックといったかっこいいカラーのレオタードを着る方もいます。
身体のラインが見えやすいカラーはブラックやホワイトと言われているため、教室によってはレオタードのカラーに決まりがある場合も。
気になる方は先生に確認してみてくださいね!
レオタードの流行りはココでチェック
現在ではジュニア世代の方もSNSを多く利用していますよね。
また、バレエ用品のブランドもSNSを使用し新しいデザインのレオタードを含むレッスン着を紹介している場合も多いです。
インスタグラムやTikTokなどのSNSで「バレエ レッスン着」といったワードを検索してみると、おしゃれなレッスン着や、参考になるバレエダンサーがみつかりますよ!
体型が気になりはじめるお年頃!?ジュニア向けスタイルアップできるレオタード選びのポイント
ジュニアの対象年齢は小学校高学年から高校生までと幅広いですが、思春期とも重なるため体型が気になり始める年頃ともいえます。
そういった時期にはスタイルアップして見えるレオタードがおすすめ。
体型のお悩み別にスタイルアップできるレオタードを紹介します。
体型が全体が気になる
体型全体が気になるという方はレオタードを着ることに抵抗を感じることも多いです・・。
そういった場合にはレオタードのカラー選びがポイント。
明るい色は「膨張色」なのでレオタードのカラーで選んでしまうと体が実際より少し大きく見える効果があります。
一方で、黒やネイビー・ダークグリーンなどの濃いカラーは「収縮色」といって、体が引き締まって見える効果があります。
また、濃いカラーの「収縮色」に合わせて袖が長いタイプのレオタードだと気になる腕周りをカバーでき、腕が長く見える効果も!
色を味方につけてスタイルアップを目指してみましょう。
肩幅が気になる
レオタードを着る際に意外と多いのが肩幅の悩みです。
具体的には、いかり肩(肩幅が広い)と「体がガッチリ見えてしまう」、逆になで肩(肩幅が狭い)場合は「レオタードの肩紐がずり落ちる」といった悩みが多いです。
いかり肩(肩幅が広い)が気になる方はVネックやダイヤモンドネックの袖付きレオタードがおすすめです。
首元を深くすっきりあいたVネックやダイヤモンドネックの袖付きレオタードは、首の長さ(縦のライン)が強調され、肩幅(横の広がり)に目が行きにくくする効果があります。
なで肩(肩幅が狭い)が気になる方は衿元(えりもと)が広がりにくいレオタードがおすすめ。
なで肩の方で多い悩みはストラップが落ちやすいことです。そういった場合は背面でボタンが留められるバックスナップ付きレオタードや、背面の高い位置がつながっているデザインのレオタードを選んでみましょう。
胸元が気になる
キッズのレオタード選びにはなかった悩みといえば胸元が気になるという問題です。
「胸の成長は早くて8歳頃から始まり、20歳前後までに成長が完了する」と言われています。
そのため、「バストのボリュームで太って見える」、「胸元が目立つのでレオタードを着たくない」という悩みも。
胸元が気になる方へおすすめのレオタードはボートネックのものやハイネックのデザインのレオタードです。
ボートネックは前かがみになっても胸元が見えないので安心できます。
さらに背中開きが浅めのレオタードなら、下にブラトップを着用しても見えにくいので◎
ハイネックのレオタードは胸元を完全にカバーしてくれるので、しっかりカバーしたい方におすすめです。
まとめ
バレエを習っているジュニアの場合はヴァリエーションを踊る機会が増えたり、少しレッスンが難しくなることも多いですよね。
また、思春期に差し掛かり体が変化する時期でもあります。
スタイルが気になってレッスンに集中できないということもありますので、自分自身が自信を持ってレッスンできるレオタードを選んでみましょう。
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