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ポワントの加工についてご紹介します【桜木町・まりか先生】

こんにちは!講師のまりかです。

3月2日のバレエフェス、お疲れ様でした!

今回も皆さんのパワーあふれる見応え盛りだくさんの舞台でした!

写真やDVDが楽しみですね!

最近、通常のクラスレッスンでもよく質問に挙がるのがポワントで踊る時のカツカツコンコン鳴ってしまう音についてです。

やはりポワントはバレエシューズと比べるとトウ先もソール(裏側)も硬いため全くの無音に…というのは難しいのですが踊り方やポワントの加工である程度抑えることはできます。

今回は実際に私や私のレッスンを受けている生徒さんがやっているポワントの加工についてご紹介します。

ポワントのプラットフォームと呼ばれるトウ先の床に立つ部分をぐるっと囲むようにかがり縫いをする。これだけです。

人によりますが私の場合、毛糸用の太い針と刺繍糸を6本取りで2周かがります。慣れてくると一足10分ほどでできるので、初めての人でも1時間あれば両足分できると思います。

これは消音効果以外にも、ポワント自体の長持ちや立った時に安定しやすくなるなどのメリットがあり、実際に私のクラスで一緒にポワントを加工した生徒さんから「グラグラ怖かったのがどこで立てばいいか分かった!」との声をいただきました。

他にも長持ちのためにシューズの内側にニスを流し込んだりコンクリートに打ちつけたり釘を抜いたりソールを剥がしたり…色々とありますが今回ご紹介した方法が1番お手軽かなと思います!

文字ではお伝えするのが難しいのですが、ネットで「トウシューズ加工」「トウシューズかがり縫い」などで調べると分かりやすい写真や動画がたくさん出てきますし、もちろん私に聞いていただければ直接お教えします!

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