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バレエレッスン時の髪型について

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バレエレッスン時の髪型について

皆さんは、バレエのレッスンの時はどんな髪型にしていますか?

「バレエの髪型」と言われても、ピンと来ない方も多いのではないでしょうか?

今回は、ではどんな髪型にしたらいいのかを考えてみましょう。

バレエといえば「お団子頭」?

(フレンチツイストやシニヨンの画像)→撮影中 バレエのレッスン帰りの小学生が、髪の毛をシニヨン、いわゆる「お団子頭」にして歩いているのを見て、「どうしてバレエをやっている子はお団子頭なんだろう?」と、不思議に思ったことはありませんか?
バレエは、首や肩の角度や向き一つで印象が大きく変わってしまう「身体芸術」です。
そのため、一番美しく見せたい首や肩を隠してしまう髪形はよろしくなく、特に子供の場合は「躾」という側面もあり、髪の長い子はネットを被せてシニヨンにまとめるようにと先生から厳しく指示される場合があります。

大人は普段どんな髪型でレッスンしたらいい?

大人の場合は、子供のように髪形について厳しく指示されることはあまりありませんが、やはり跳んだり回ったりする時に邪魔にならないように、スッキリまとめるのがベストです。

大人は、プロのバレエダンサーでも、バラエティに富んだまとめ髪でレッスンをしています。

子供と同じようにネットを被せてシニヨンにしている人もいれば、サイドにお団子を作っている人、フレンチツイスト(夜会巻き)にしている人、ダブルコームやバレッタを使ってまとめている人などがいます。

自分はどの髪型が似合うのか、色々試してみるのも楽しいですね。

シニョンの作り方
1. 髪を1本に結びポニーテールにする。
2. 結んだ髪をねじりながら、結び目に巻き付けていき、ネットにしまう。
3. できるだけシニヨンを平らにつぶしながらUピンで固定する。シニヨン部分をかるくすくいながら、地肌に近いところにさします。ピンは10本もあれば充分だと思います。
シニョン シニョン シニョン シニョン シニョン シニョン
シニョン シニョン シニョン シニョン シニョン

フレンチツイスト(夜会巻き)の作り方
1. 髪を霧吹きなどで充分にぬらします。
2. 髪を一定方向にひねりながら下から上にねじり上げていく。この時Uピンで巻いた毛束の表面を毛の流れに沿ってかるくすくって、Uピンを反対側に倒し、頭皮に近いところに差し込んでいきます。
3. 巻ききれなかった毛先は巻いた毛束の内側に折り畳んでピンで固定する。
フレンチツイスト フレンチツイスト フレンチツイスト フレンチツイスト フレンチツイスト フレンチツイスト
フレンチツイスト フレンチツイスト フレンチツイスト フレンチツイスト フレンチツイスト フレンチツイスト

男性はどうしたらいい?

最近は、大人の男性でもバレエを習う方が増えています。
男性はどんな髪型でレッスンしたらいいのかも気になりますよね?

基本的に男性は、長髪の方以外はそのままで大丈夫です。
人によっては、ヘアバンドなどを使って前髪が落ちてこないように押さえていたりもします。

まとめ

レッスンの時はどのような髪型でも、ジャンプや回転の時にばらけてきたり、顔にかかって邪魔になったりしなければOKです。

見た目だけでなく、髪はすっきりとまとめて邪魔にならない方が動きやすくなるので、レッスンがもっと楽しくなりますよ!

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