バレエ上達コラム
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5.252022
バレエ上達への一歩【Tomomi先生 品川 月曜】
月曜日のプレコンフォタブル、入門A、ポワントクラスを担当しています、ともみです。
今回は、バレエ上達への一歩として、アドバイスをお話出来れば良いかなと思います。
正直、大人から始めても、全然上達は出来ます!
私が一番大事だと思う事は、教えてもらったことを素直に受け入れる事だと思います。
もちろん、自分の中でのイメージは凄く大事です。ですが、イメージが先に進んでしまい、自己流が強くなってしまうと、土台となる基礎が崩れて、追々、レベルアップや、応用へ進めなくなり、上達している自分にも気づけなくなってしまいます。
基礎より、回転やジャンプ、上体のつけ方を先に進めたい思いはあると思いますが、丁寧に素直に基礎を学べる方ほど、上達も早く、応用もすぐ出来るようになります。
焦らず、毎回のレッスンでの先生からのアドバイスを大切に、どんどんレベルアップをしていきましょう!
そして、やり方が分からない物や、出来ないときは遠慮せず、先生へ質問して、その日のうちに解決して次のレッスンに繋げて行きましょう!
いつも同じところで足踏みをせず、毎回のレッスンで何かすら上達する!という目標を持ち、レッスンへ励んでみてください。
バレエを楽しみながら、日々のレッスンを頑張っていきましょう!
ともみ
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5.232022
【品川月曜18:30】【バレエストレッチnorico先生】
みなさんこんにちは!
品川月曜18:30バレエストレッチクラスは骨盤の調と、たて開脚とよこ開脚の後のストレッチ、バーを使って音楽にのせながら大きく身体を動かして内転筋や上半身のストレッチ、Y字バランスを行います。
最後はストレッチポールを使って全身を解しますので、しっかりストレッチしたい方、解したい方にはオススメです。
是非、ご参加下さい。お待ちしております!
norico
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5.152022
【品川金曜18:30】つま先についてのお話【入門Aふうね先生】
こんにちは!
講師のふうねです。今回はつま先について少しお話ししようと思います!
皆さんつま先はどの様に伸ばしていますか?つま先の伸ばし方について説明してみようと思うので是非お試しください!
①先ずはドゥミでシューズの中で指が曲がらずにしっかりと踵の高いドゥミを通りましょう!
つま先を伸ばす時に意識してしっかりとドゥミを通ることがとても重要です。②そしてつま先を伸ばす際にはただ指の付け根を折り曲げるだけではなく、何かスーパーボールなどを包み込む様なつもりで指は曲がらないようにつま先を伸ばす様にしましょう!
実際スーパーボールやピンポン球での練習も効果がありますよ!
つま先はなるべく鋭く使いたいので、突き刺せるようなつま先を意識して足裏の横のアーチも使えると理想ですね。少し難しいお話になってしまいましたが、是非レッスンの際に意識してくださるとより美しいつま先になっていくと思います♪
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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5.32022
『わかっているようでわかっていないアームスの動かし方』
こんにちは。講師のれいらです。
バレエは脚捌きやテクニックも大切ですが、腕の動きの表現力が重要です。
バレエは声を出して会話する表現ではなく、手を使ってマイムします。
腕の動きが綺麗に出来るだけで、他の人とは違う魅力が生まれます。
腕はアン・バ、アン・ナバン、アン・オー、ア・ラ・スゴンドの4つのポジションがあります。
そのほかに良く使うのがアロンジェです。
アロンジェは手の平が下を向くポジションで、アン・ナバンとア・ラ・スゴンドのポジションでよく行われます。
この全てのポジションを美しく通過していくのが大事です。
腕を下にするアン・バから、前にするアン・ナバンへの軌跡を上手に描けないと言う方は、肩甲骨の使い方を意識してください。
肩甲骨の使い方を間違えてしまうと、腕の軌跡は上手に描けません。
アン・バから腕を遠くにしながらアン・ナバンまで持っていくのは間違ったやり方です。アン・ナバンを長くすると、腕が肩から抜けて、上半身のラインが崩れます。肩は前にせずに、腕だけを動かすようにします。
しかし、腕を前にしようとすると、どうしても肩が釣られて動きます。腕を前にするときは、肩を少し後に引っ張るつもりで動かすといいと思います。そうすれば腕と肩の均整が取れて上手に動かす事が出来ます。
意外と難しいアロンジェはアラベスクや、ポール・ド・ブラで腕をア・ラ・スゴンドに通すときに使います。
アロンジェは肘と手の平が下を向くポジションです。アロンジェで大事なのは、肘を動かさずに、肘から下だけを回して手の平を下に向けることです。ポール・ド・ブラを行うときに、アロンジェの肘を大げさに上げるのは間違いです。大げさに動かすとバサバサしてしまい、美しく見えないので気をつけて動かしてください。
また、腕を上にするアン・オーから横のア・ラ・スゴンドに下げるとき、肘から下ろすのは間違いです。肘が後になるように下ろし、ア・ラ・スゴンドのところでアロンジェを通し、そのままアン・バに下ろします。
肘から下ろそうとすると、肘が大きく曲がって腕のラインが美しくなりません。肘で腕全体を支えるような感覚で腕を動かすといいと思います。
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4.172022
【品川金曜20:10】留学先のステキな文化【入門Bふうね先生】
こんにちは!
講師のふうねです!4月になりました、桜やお花の季節ですね!
皆様はどんなお花がお好きですか?
私は薔薇が好きです。さて話が少し変わりますが、ロシアにはお花屋さんがそこらじゅうにあります!
基本的にとても寒い国ですが、いつでも綺麗なお花が沢山置いてあります。
ロシアでは特別な何か無くてもお花をあげる文化があり、ロシア人の男の子はデートの際にお花を持って行ったりもします!
何かイベントなどがあれば大きな花束をあげるので、よく学校でも生徒達でお金を出し合い先生達にプレゼントしたりしていました。
その他にも、ロシアには女性の日というのがあり、その日はクラスの男の子達はクラスの女の子や女の先生達にお花をプレゼントします。日本もバレエなどに関わっているとよくお花を貰ったりもしますが、日本より沢山のお花屋さんがあり、気軽にプレゼントする文化があるのはとても素敵だなと私は思います!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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4.62022
【品川金曜】バーレッスンの重要性【入門B】
こんにちは!
講師のふうねです!皆さん、バーレッスンの重要性について考えたことはありますか?
バレエの世間一般でよく聞く話だと脚を高く上げたりクルクル回ったりのイメージが強いように思います。
確かに、幕ものなどを観るとテクニックが多い場面も多々あるのでそう思われるのは当たり前ですね💦
そこでです、バレエダンサー達は何故地道なレッスンを毎日するのでしょうか?
それは日々のレッスンが素敵な舞台をお客様にお見せする為にとても大事だからです!そのレッスンの中でも特に大事なのがバーレッスンだと私は思っています。
バーレッスンって地味で辛くて大変ですよね、早くセンターでもっと派手なことをしたい!ってなりますよね。
実際私も小さな頃はそう思っていました…💦ですが、今はバーが1番大事だと思っています。
バーレッスンの特にプリエ〜ジュッテまでがそこで今日一日のコンディションが全て決まってしまう位に大事だなと思って私自身日々レッスンしています!ですので、私のクラスでは特にプリエからジュッテまでの身体、脚の使い方を足の裏から細かく時にはしつこく念入りに言わせていただいています💦
レッスンを受けてくださっている皆さんがとても良くなってきているのを見るととても嬉しいです!上達への近道はバーレッスンをしっかりとこなすことだと思いますので、皆さんレッスンの際にはまずはバーレッスンに重点を置いて頑張ってみましょう!!
最後まで読んでくださりありがとうございました♪
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4.12022
課題をクリアするためのステップ 【ライラ先生 桜木町月曜】
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
バレゾナンス講師のライラです。皆さんは、先生から何度も受けた注意や、
言われたアドバイスを
どうやって自分のものにしていますか?ちなみに私は、子供の頃は特に何もしていません(^^;;
今思えば随分損したかもしれないですね。プロとして舞台に立つようになってからは、
ノートに書くようにしました!
(まじめ!笑)ノートに書き残しておくと、すぐ確認できますし、
自分が注意される内容の傾向や
なかなか直らないことや
解決できたことなどを
後で見返すことで色々見えてくるものがあります。今はスマホを使う方も多いのではないでしょうか。
基本的にはいつも持ち歩くものなので、
声や文字ですぐメモがとれていいですよね!、、、しかし、もしかしたら、
ここまではやっている方も結構いるかもしれません。皆さん、書いたこと・注意されたことを
レッスン直前、踊る直前に思い出してますか?書いても見ない、肝心な時に言われたことを忘れてしまっては本末転倒なので、
これはクリアにしたいですよね!忘れないようにするためには
◆自分の言葉に置き換えたり、
◆常に目につくように工夫したり、
◆その日のレッスンで気をつける項目を限定するetc…
などが考えられるかなと思います!
初めのうちはうっかり忘れることはよくありますので、
少しずつ意識していけるといいですね!何をするかよりも、どうやるか、ですね(^^)
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3.242022
『バレエでよく言われる引き上げのコツ』by れいら
身体を引き上げる
この言葉はバレエのレッスンしてたら1回以上は聞く言葉だと思います。
引き上げる事は、バレエの基本の姿勢を作ることです!身体を引き上げるのは、自分の体をコントロール出来るようにする為でもあります。
しっかりお腹周りの筋肉で体を支え、いつでもルルベ出来る状態にしておくことが大切です。
バレエは普段の生活ではしないようなジャンプや脚をあげたりする時に、下へとかかる重力に対して常に逆らう意識を持つことが大切です。
ただし、上ばかりに意識がいかないように足の裏で地面をしっかり押して立つということも忘れてはいけません!
上体は上に引き上げて重力コントロールしながら、下半身は地面を押したり、蹴ってジャンプしたりします。この引き上げを踊っている時いつでもどこでも発動させとく必要があります。
体を引き上げる為には体幹を意識することが必要です。
体幹というのは実は、胴体の全ての筋肉のことで上半身の筋肉全てを意識すること=体幹を意識することになります。
どこかだけではなく、全体的に意識して動かすことが大切です。体の引き上げが出来てくると、ジャンプが飛びやすくなってバランスもとりやすくなります。
みなさんもぜひ、体幹トレーニングをしてバレエの引き上げるをマスターしてください! -
2.62022
【品川金曜20:00入門B】留学先のこと【ふうね先生】
こんにちは!
講師のふうねです!今日は私のいたロシアの街(ノヴォシビルスク)の物価についてお話します。
突然ですが、質問です!
ロシアでキャベツ一玉はいくらでしょうか??正解は 一玉 (2kg) 約40円 です!!
ビックリですよね〜私のいた街はシベリアだったので食品はかなり安めでした!
モスクワやサンクトペテルブルクなどの都市は物価は東京並みですがシベリアは格安です!笑
安かったのは食品とバレエのチケットで他のものは日本と変わらない様に思いました。
とはいえバレエ留学生として暮らす上ではとても助かりました。
バレエもほぼ毎日のように上演され安い席で1,000円くらいで観ることができます!
定番の演目からロシアでしか観ることのない演目などを美しい劇場で観ていたのが懐かしいです!ノヴォシビルスクでは本場の美しいバレエを安く観られたり、安くて美味しいものが沢山あったりとてもディープな面白い街だと思うのでコロナが明けた時には是非足を運んでみてくださいね!
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2.62022
【品川金曜18:30入門A】バレエコンクール【ふうね先生】
こんにちは!
講師のふうねです!突然ですが皆さん、日本はバレエコンクール大国なのはご存知でしたか??
私も小学生〜19歳くらいまで2ヶ月に一回多い時は1ヶ月半に一回のペースで出ていました!
1週間ずつ違うコンクールに出る時期あれば遠くに遠征に行ったりなど様々でした。またコンクールのレベルも様々です。
若い世代のコンクールでは海外のバレエ学校へのスカラシップのあるコンクールが昔よりも増えた印象です!
なので昔はレベルが高いと言われていたコンクールもスカラシップなどが無いために廃れてしまったり、、、
多くが若い世代向けですが、最近では大人バレエの方々向けのコンクールも増えてきた様に思います!
大人の方達のモチベーションになりとても良いことだなと私は思います!この様に日本には様々なコンクールがあり世界と比べてみてもここまで多い国はなかなかありません。
私はコンクールは場数をこなして舞台に慣れる為にはとても良い場所であり、コンクールで踊るバリエーションの練習で上手になったり自信がついたりなどのメリットも沢山あると思います!
ですが、残念なことによくあるのがコンクールダンサーになってしまうことです。
バリエーションは上手に踊れるのですが、いざレッスンになるとあれ?となってしまうダンサーのことを言います。
なので、コンクールにでる際にはコンクールでの順位に囚われずにあくまでも目安としてみてバリエーションの動きだけに力を入れずにむしろ基礎のレッスンを頑張っていってくれるといいなと思っています!皆さんもバリエーションレッスンなどでできない動きがある時などは是非基礎であるレッスンを見直してみてくださいね!
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12.202021
ロシア留学で驚いたこと その2 byふうね
皆さんこんにちは!
講師のふうねです。今回は前回とは少し違ったロシア生活のお話をさせてもらおうかと思います。
ロシアは毎年春先頃になるとお湯が1週間程止まる時期があります…。
日本では考えられないことですよね!私は代謝がよくレッスンですぐに汗をかいてしまうのでシャワーは欠かせません!
その時期の寮ではシャワー(数分程お湯が出る時間帯)は予約制でした。
お湯の時間が取れないこともしばしば…。ロシア人の子達は何日かシャワーを浴びないこともありましたが、日本人の子達は毎日シャワーを浴びたい子達ばかりなので、これはお湯だと言い聞かせながら一箇所ずつ冷水を浴びながら洗っていました!
ちなみに、ロシアの春先はまだまだ寒く、氷点下当たり前で雪が降っていることも珍しく無いほどの気温でした…ですが、今となっては日本では無かったことなのでいい思い出です!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
今回はロシアでのびっくりなことを書かせていただきました。
また機会がありましたらロシアについて書こうと思います!今年もあと少し、頑張りましょう!
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12.142021
冬に行いたい呼吸法
こんにちは
毎週火曜日14:20〜15:45の入門Aクラスを担当しています、講師のNANAです。
今日は寒くなる冬に行いたい呼吸法についてお話しします。私は3年前にヨガの資格を取り、改めて呼吸と身体のつながりを実感しました。
呼吸をコントロールすることにより、身体の可動域が広がり、体力も上がります。
寒くなる冬はどうしても身体を縮めるという動作が増えてしまいます。寒さから姿勢が悪くなってしまうと呼吸もそれに合わせて浅くなります。
呼吸が浅くなるとお腹まで酸素が届かないうちに息を吐いてしまうので腹式呼吸が意識できなくなるのです。
この悪循環から抜けるためには、朝起きたら何か行動する前にベッドの上でもいいので、座って呼吸観察を行ってみましょう。
とても簡単です。まずは目を瞑り楽な姿勢で朝一番の呼吸を何も意識せず行ってみます。
その後にお腹を膨らませて息を吸う腹式呼吸を何回か行います。
最後にまた意識しない呼吸をしてみてください。
するとはじめに行った呼吸よりも深くたっぷりと酸素が取り込めていることにお気づきになるかと思います。
朝の5分の習慣でその日一日の行動が楽になると思うととてもコスパが良いですよね。
ぜひ今日から行ってみてください。
そして、感想をお聞かせください。お待ちしています。
NANA
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12.72021
鏡の使い方
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
バレゾナンス講師のライラです。12月になりましたね!
「もう12月!」と思ったり、「待ってました12月!」と思ったり。レッスンには寒さは大敵です。
冷やさないように気をつけてください(^^)さて、今日は「鏡の使い方」について書いてみます。
皆さん、普段鏡見てますか?
身支度したり、家を出る前や、お風呂の前後だったり、鏡を見る場面って毎日必ずありますよね。では、レッスン中は鏡見てますか?というか、見れていますか?
鏡を見て、どんなことを考えますか?
「髪伸びたなぁ」「体型が、、、」
こんなこと考えていませんか?(^^;;
確かに鏡は自分のありのままを写してくれるので、
まず見慣れないと、ということがあるかと思いますが
鏡を味方につける(上手く使う)と、上達も早くなりす。逆に、敵に回す(下手な使い方をする)と、上達が遅くなるどころか、バレエも嫌になっちゃうかもしれません。
では、上手に使う、とはどんな使い方をすればいいのか。
2つほど挙げてみましたので、是非参考にしてみてください。
♦先生の動きと自分の動きを見比べながら自分の動きを修正する。
これは、スタジオの何処に立ってレッスンを受けるかにもよりますが、
先生の近くに立ち、自分と先生の動きを同時に見てリアルタイムで直していきます。
先生の近くって緊張しますよね。あと、前の方とか。安心してください、そんなにアナタばっかり見ていません!笑
確かに近い人の方が、先生自身も見やすいためアドバイスされる確率が高いでしょう。
しかし、先生は全員を見ます。近くにいたからと言ってアドバイスがいただけるとは限りません。なので、アドバイス待ちするより、自分で修正できるようにしましょう。
「先生の視界に入る」のではなく、
「先生を自分の視界に入れる」のです。
間違い探しをするイメージです!!徐々に慣れてくれば、同時に先生と自分の動きを見比べて直すこどかできるようになりますので、勇気出して先生の近くに立ってみましょう。
♦一部分ばかり見ないでたまに全体像も見る
上げてる足の高さ、5番ポジションのつま先の向き、アンナバンの形、、、
一つ一つ細部まで拘ることも大切ですが、自分の姿全体を見る視点も忘れないでください。一つ一つは綺麗でも、足が高く上がっても背中が丸くなっていたり、5番ポジションのつま先とかかとが横を向いていても膝が曲がっていたり、、、
これでは意味がないので、トータルで美しい姿を目指していきましょう。
そのためには、色々なところに目を配ったり、体全体を見られるようにしましょう。いかがですか?
ダンスレッスンでは鏡の見方の訓練が必要です。まずは難しく考えず、鏡に写った自分を見慣れることから始めでいきましょう。
それから、鏡に写っている色々なものを積極的に見てみてください!明日からのレッスンに役立つことを祈ってます!
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12.32021
【品川・日曜】身体を温める方法【ふうね先生】
皆さんこんにちは!
講師のふうねです。早いものでもう12月。
これからどんどんと寒くなっていくかと思いますので、皆さん体調や怪我など気をつけて楽しくレッスンをしていきましょう!
ここでレッスン前などに簡単に身体を温められる方法をお教えします!!
知っている方も多くいらっしゃるかと思いますが、これからの時期に是非やってみてくださいね。本当にシンプルです。
足首をカイロなどで温めて少し動きましょう!!
よく”首”と名前の付く所を温めると良いと聞くと思いますが、本当にその通りで火傷には気をつけてですがカイロを足首に当てて少し動くとすぐに身体がポカポカしてきます。
私自身もバレエ団などのレッスンの際にはストレッチをしている時からバーレッスンくらいまで足首にカイロをしその上からレッグウォーマーをしています!かなり効果があると思いますので是非皆さんくれぐれも火傷にはお気をつけて試してみてくださいね!
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10.52021
【桜木町月曜14:15】 急がば回れ【ライラ先生】
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!バレゾナンス講師のライラです。
本日は「コツ」について。芸事というのは、バレエに限らず習得が難しいものです。なかなか成果が出ない(もしくは出ていない気がする)と、モチベーションも維持しずらくなり、何だかレッスンに行くのも億劫になってしまいますよね。 昔は私もそうでした。なので、早く成果を出したいですよね。そこで「コツ」のお話です。コツを知りたい、コツが分かればすぐ出来る。。。・・・本当にそうでしたか?コツをまねしてもできなかったりしませんか?「コツ」という言葉の説明としては【 要領・ポイント・要点 】とされています。要領:効率よく行うことポイント・要点:押さえておかないといけないこと【効率的にいい成果を出すための行動】ということです。ただ、「効率的」と「早く・すぐ」は少し違うんですね笑コツって、試行錯誤した末に導き出される、やはりそれなりに時間をかけて発見できるものなのです。 コツを知っても急に上手くなったりはしません。しかもコツは「掴む」って言いますよね。本当のコツは自分で見つけるものなのかもしれません。ただ、講師は場合によってはコツをお伝えします。が、そこには多かれ少なかれ「カン(勘)」も入っています。講師自身が、長年の経験で感覚的に習得したこと達です。正しい体の使い方で効率的にレッスンしていけば、急に、とはいかなくても、いつの間にか出来るようになっていると思いますよ! 月曜日のレッスンでは、レッスンの効率的な取り組み方や自分の体との向き合い方など、 バレエテクニック以外のこともシェアしています!是非一度受講し てみてください(^^) -
8.112021
【桜木町月曜】 練習の成果について【ライラ先生】
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
バレゾナンス講師のライラです。バレゾナンスには、様々なご職業、ご年齢の方がレッスンをしにいらしています。
もちろん、バレエのレッスン歴も様々。
同じ年数経験していても、習ってきた先生によってもパフォーマンスに違いがあります。皆さん、練習の成果って、いつ、どう感じますか?
そもそも、成長(上達)のイメージってしたことありますか?
たとえば、グラフみたいな。。。
「時間軸」と「成長」との関係。私はダイエット指導もしているのですが、成果の出方(正しい出方)はバレエもダイエットも共通しています。
グラフをご覧ください。
青いラインと赤いラインがありますが、恐らく青いラインが皆さんがイメージする成長(上達)のしかたではないでしょうか?
実は、赤いラインのように後からスピードが上がっていくんです。
なので、習いたて/ダイエット始めたての人は、なかなか手応えを感じられないものなんです。確かにバレエが簡単だとは言いません。
このように最初は成果が出にくいという意味では続ける上で精神的にしんどいかもしれません。ですが、コツコツ続けていれば「ある日」何だか色々出来るようになってくるんです。(経験ありです!)
グラフには黄色い斜線も書きました。
この黄色いエリアは何だと思いますか?これが、「伸び悩み」です!
自分の成長イメージと実際の成長度合いのギャップです。「練習してるんだけどなぁ」というやつです。ですが、本来は赤いライン。
このグラフの通り少〜〜しずつですが、着実に成長しています。
揺るぎないスキルになるまでには時間がかかるものなのです。私たちは、どうしても劇的な成長を求めてしまいますが、そういうのは逆に身に付かないんですよね。
とにかく、一つひとつコツコツと。
これに尽きます!!月曜日のレッスンでは、レッスンの効率的な取り組み方や自分の体との向き合い方など、バレエテクニック以外のこともシェアしています!
是非一度受講してみてください(^^)松橋 頼良
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7.282021
【 食事面から考えてみる 】~《桜木町スタジオ》月曜日ライラ先生~
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
今日は「油」について 。
油脂は体にとって大事です。
「油脂=太る」ではないんです!
かと言ってフリーダムに摂取したら、そりゃあ太りますし、体にも悪いです。なので、私たちは良い油を摂る必要があります。
良い油を摂れば脳機能や体調が良くなる。
レッスンの集中力も上がるわけです。では、良い脂とは?
**************
良い油の概念:加工工程が少なくて、自然に近く、
酸化してない油
**************油脂には、植物性と動物性があります。
どっちがいい悪いではなく、質が大事。植物/動物性の分類以外に、
「脂肪酸」で分類することが出来ます。
この分類を知る方が意味があるかもしれません。①「飽和脂肪酸」→簡単に言うと、固まってる油
②「不飽和脂肪酸」→液体の油
③「トランス脂肪酸」→自然に存在しない油。←これはなかなかよろしくないです!具体的には、、、
①バター、ラード、ココナッツオイル
②オリーブオイル、ごま油、菜種油
③マーガリン、ショートニング更に、②「不飽和脂肪酸」は二つに枝分かれします!
②-A 多価不飽和脂肪酸 →オメガ3、オメガ6
②-B 一価不飽和脂肪酸 →オメガ9オメガ3 アマニ油、えごま油、青魚
オメガ6 サラダ油、ごま油、紅花油、
オメガ9 オリーブオイル、菜種油因みに、、、
「サラダ油」ってどんな油か説明出来ます?
あえて、ググッて(検索して)みてください!
きっと使いたくなくなるでしょう、、、。結論:良い油の摂り方
♦オメガ6は割と簡単に摂れるので意識して3系を摂りましょう。
♦オメガ3&6はなるべく熱を通さないでください!
♦加熱する場合はオメガ9系で、植物性だったらオリーブオイル。
ペットボトルに入ってるやつはホントは止めた方がいいです。
(うちのはペットボトルでした。。。)動物性油脂は、その動物のお育ちが大事です。
♦畜産肉や養殖魚なら、まぁ、何だかんだお薬(ざっくり説明です)使ってるやつは避けたいですね。
♦で、なるべくそのまんま食べたい。天然モノは高いですよね、、、。
でも、、、体壊して病院行く方が高くつく可能性がありますよ。価値観は様々ですが、シビアに考えすぎると何も食べられなくなるので、まずは一緒に知ってください(^^)
♦動物性油脂ですが、上記以外ではギーとかグラスフェッドバター。加熱OK。
(ギーはやや癖があるので、人によっては苦手かもしれません。)それで、、、全部(トランス脂肪酸以外)をいい感じに摂っていきたいんです。
少し絞るとしたら、
ギー(orグラスフェッドバター)&
ココナッツオイル(or MCTオイル)&
エキストラバージンオリーブオイル&
亜麻仁油(orヘンプシードオイル)は家に置いときたいですね。
一日の摂取目安:男性120g、女性90g
食事を変えたら、パフォーマンスが変わるかもしれません!
今日からお食事を見直してみませんか?(参考文献:「世界のエグゼクティブを変えた超一流の食事術、その油をかえなさい!」)
松橋 頼良
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1.152021
【品川金曜】バレエにもメソッド(流派)があるのはご存知ですか?【11:00-コンフォ】
皆さんの中に初めて参加してみたクラス内容に混乱をしてしまった経験はございませんか?
その理由の一つにバレエの世界にも茶道の世界と同じようにメソッド(流派)があるからです。
それぞれのメソッドによってバレエの指導法、
ポジション、パやポーズの呼び方などが若干異なるのです。
バレゾナンスに在籍している講師は一つのメソッドに統一してないので、教え方にはかなりの違いがあると思います。そこで私がいつも気をつけてることがあります。
特に新しく参加する生徒に対しては、今まで学んで来られたメソッドを尊重し、メソッドの違いを理解した上で指導するよう務めることです。特にバレエを初めて間もない方には、
混乱をさけるためにも参加されるクラスのメソッドを把握しておくことをおすすめします。では、どのメソッドで学ぶのが良いのでしょうか!?
それは好みです(笑)
自分自身にしっくり、見合ったクラスに参加することが一番大切なことではないでしょうか。
最後に私ごとですが、昨年の10月に3年かかって
ロシア・ワガノワ・バレエアカデミーのクラシック教授法の基本プログラム全課程(1年生~8年生)を無事修了いたしまして、修了証書を頂く事ができました。時には眠気と戦いながら講義で書きとめたノートは私の宝でもあります。
修了証を下さった先生に恥じないよう、
これからも指導に励んでいければと思っております。今このような時代だからこそ、
レッスンで体を思いっきり動かし、
心を元気にしてあげれたら良いですよね♪Junko
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12.52020
引き上げワンポイント【あいこ先生】
バレエのレッスンは、やはりバーレッスンが大事だなと思います。
ストレッチ同様呼吸も大事ですが、同時引き上げを最大限に活用して、アンディオールという旋回を作る必要があります。
足をパラレルにして足首膝を脱力、体をゆすります。
10カウント、膝を曲げたままつま先アンディオール、足一番に引き上げ、
もう一度足パラレル、足首と膝脱力、体をゆすり、足一番引き上げを数回繰り返すと、
不思議と体の引き上げとアンディオールが出来上がってきます。
後は下腹落とさないように!
これを続けていくと体がどんどん変わってきます!
お試し下さい。 -
12.52020
ストレッチクラス紹介 【土曜・桜木町・11:30~】
桜木町クラスで土曜日11:30からプレミアムバレエストレッチを担当してます、あいこです。ストレッチは、体のバランスやちょっとした姿勢の調整に非常に効果的です。
呼吸を意識しながら、簡単な動きを繰り返す事で体が緩んできます。
土曜日午前のクラスなので金曜日のお疲れ様が抜けない朝ですが、
意外とこの時間に動いてみると、心も体も緩みます!
レッスンはご自宅に持ち帰っても続けられそうなエクササイズを中心に行っていますので、是非日常に、取り入れて下さい。
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11.112020
【品川水曜】バレエが上達するには?【11:00-入門A】
皆さま、こんにちは。
品川スタジオ水曜11:00~入門Aを教えている のりこです。
今日はバレエが上達する方法についてお話しします。とは言っても、特に目新しい事ではありません。
それは、レッスンのあと復習をすることです。
その日やったこと思い出すだけでもOKです。。
ポイントは、その日に出来た事も含めて繰り返してみること。
翌週のレッスンで「あれ?どうだったかな?」と、出来なくなっていること、ありませんか?
同じことの繰り返しが上達につながります。
勿論、思い出しても分からないことはそのままにせず次回聞いてみて下さい。
質も上がります。上達が実感できると、ますますバレエが楽しくなると思います。
出来たこと、出来なかったことを、思い出しながら地道に復習してみましょう。
苦手なこと克服できたらさらに先にすすめます!
品川水曜、11:00-入門Aでお待ちしています。
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7.232020
レッスン後のストレッチ Byゆう
レッスン後のストレッチこんにちは。講師のゆうです。
皆様はレッスン後にもストレッチを行なっていますか?
「レッスンの前には行うけど後は行わない」という方が多いと思いますが、もし時間が有れば是非後にもストレッチを行って疲れた筋肉を緩めてあげましょう!
ストレッチの中でも、足の付け根(股関節)のあたりをストレッチしてあげるのをお勧めいたします。
バレエではプリエやパッセ、足をあげる動作など、股関節を曲げてする動きがたくさんありますね。
なのでレッスン後は股関節周辺の筋肉が縮んで固まっていやすいです。ここをストレッチして緩めてあげることで、身体の筋肉の疲れも軽減してきます!是非行ってあげてくださいね!
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7.232020
ポワント基礎 Byゆう
こんにちは。講師のゆうです。
木曜日15:50- ポワント基礎クラスを担当しております。
このクラスではバーでは、
ルルベやピケ等の基本的な動きに加え、両手バーでバロネ等の片足で立つ動きも練習していきます。センターでは、
エシャッペやピルエット等の基本的な動きを通して、バーから手を離しても強い軸を保っていられるように練習していきます。ポワントは、バレエシューズで踊っている時と感覚が全然違ってきますね。
バレエシューズより、更に床を押して引き上げる力や、体幹力が必要になります。
自分の身体の感覚を忘れないように、エクササイズはゆっくり行っていきますので一緒に練習していきましょう!お待ちしております。
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6.132020
首こり解消ストレッチ
皆様、こんにちは。
講師のもなみです^^梅雨入り宣言が出され、しばらくは雨の日が続きますが
いかがお過ごしでしょうか。今日のテーマは首こり改善です。
パソコンやスマートフォンを集中して見すぎてしまうと、首が前に出ている状態になってしまいます。
そういう状態が長く続くと、首こり肩こりの原因の一つになってしまいます。
そこで、今日は首こりや肩こりをスッキリさせる「てんちゅう」というツボを紹介します。首の後ろ側、凹んだ部分があります。うなじというところですが、
そこに親指を当てます。四本の指は頭を包み込んでいきます。そのまま息を吸って、あごを上にもち上げます。
首こり肩こりに効果が期待できる「てんちゅう」に心地よい刺激を与えていきます。
目を閉じながらでも構いません。その後、ゆっくりあごを元に戻します。
この動作を繰り返し行うと、首や肩がすごくスッキリ出来ます。
ぜひ一度行ってみてください。
このようなリラックス出来るストレッチなども
ストレッチクラスで詳しく教えていきますので、是非受けにいらしてくださいね^^
心よりお待ちしております^^ -
2.272020
自身の身体にフォーカスして新しい発見を Byゆう
こんにちは。講師のゆうです。
わたしはこのスタジオで、11月から教えをさせて頂いておりますが、
2クラス・3クラスと連続受講される方が多く、皆さん体力があるなー!と尊敬しております。
わたしは1クラスでもう、ヘトヘトです。笑
連続して受講されているにも関わらず、皆さんの集中力が高い事にも驚きます。
やはりレッスン中は集中して、自身の身体にフォーカスし、今日のコンディションや自身の身体を感じる事が大切だと思っています。
そして、それがきっとバレエ上達への近道でもあります!!
もちろん鏡を見ながら、魅せ方や、ラインなどを確認するのもとても大切ですが、ポーズだけで終わるのはもったいないですね!
だから音楽をよく聴いて、自身の身体にフォーカスしながらレッスンしてみる事も私はオススメします。
きっと新しい感覚が発見出来るかもしれません。
是非、試してみてくださいね^ ^
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2.272020
バランセについて少しお話しします Byゆう
こんにちは。講師のゆうです。
最近は何かと世間は騒がしく、暗いニュースばかりですね。
みなさんは対策は取っていますか?
私はマスクは欠かさず毎日着用しており、普段よりもしっかり手洗いうがいを行なっています。
さて、今回はバランセについて少しお話しします!
バランセは3拍子のワルツのリズムに合わせてステップを踏みますね。
バレエでは揺れるようにして、重心を移動させながらステップを踏みます。
バレエのバランセは、左右・前後に揺れるものだけだと思われてる方もいると思いますが、
回転しながらステップを踏んだり、前に進みながらステップを踏むバランセもあります!
最近私のクラスでは、この前に進むだけのワルツをやっています。
「初めてやる!」という方が多く、皆さん苦戦していますが、基本は左右のワルツの3拍子と同じリズムです^ ^
ジゼルなど、村娘達が楽しみや喜びを表現したりする時に出てくるステップです!
慣れてきたらリズミカルに楽しくできると思います!
どのような種類のバランセでも、大切なのは
「優雅に、川が流れるようなイメージ」を持つこと!
上下にバウンスするより、左右に流れるように、を感じながら練習してみましょう!
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1.232020
ピラティスの資格取得の為に勉強を始めました。Byゆう
こんにちは。講師のゆうです。
2020年、皆さまはどうお過ごしですか?
わたしは今月より、ピラティスの資格取得の為に勉強を始めました。
2020という切りの良い数字になにか新しい事を始めるのは縁起が良さそうな気がしませんか?!
試験は3月ですが、無事に取得できましたらバレエが大好きな皆様へ、バレエ上達に役立つエクササイズやストレッチ方法をお伝えしていければと思っております。ピラティスでは、ニュートラルポジションと呼ばれるお腹を真っ直ぐ平らにした姿勢があり、
動きは全てこのポジションをキープして行われるのですが、
どこを鍛えてるのかと言いますと、骨盤底筋群やお腹の奥にある腸腰筋と呼ばれる部分。
この腸腰筋、バレエでも凄く大切な筋肉です。
この腸腰筋が働いてくると、足を高く上げやすくなったり、バランスもとりやすくなります。
お腹の1番奥にある筋肉ですので、中々筋肉が働いてる感覚を発見するのは大変ですが、ピラティスではその筋肉へ働きかけるエクササイズが豊富にあります。もし興味がありましたら、ピラティスも受けてみてくださいね。
私も、皆さまへのピラティスクラスがもてるように精進いたします。
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1.232020
足のポジションの確認を一緒にしていきましょう。Byゆう
皆さん、こんにちは。講師のゆうです。
本日はバレエの基礎、足のポジションの確認を一緒にしていきましょう。・第1ポジション 両脚パラレルから両脚のつま先を外側へ開いた状態です。
理想は180度につま先と膝を開くことです。ですが無理はせず、最初は自分の股関節の可動域+少し筋力使って開くを意識して行なっていきましょう!・第2ポジション 第1ポジションから、横にタンジュ・片足の長さ分のスペースを置いて、踵と踵の間は足一つ分ほどのスペースで、横に開いたポジションです。
・第3ポジション 第1ポジションから、片足のかかとを片方の土踏まずの前までもってきた形です。
舞台上での男性のお辞儀なので、よくみられるポジションですね。・第4ポジション アン・ドゥオールに開いた両足を前後に開いたポジションです。そのとき両足の間に足一つ分のスペースを開け、理想はつま先とかかとが前から見て重なるようにします。重心は足と足の間で、第5ポジションを前後に広げたポジションです。
・第5ポジション アン・ドゥオールした両足を前後に交差させ、脚全体をクロスさせた状態にします。隙間を空けず両足を密着させた形。左右のつま先と踵はどちらも触れている状態です。
バレエに慣れてくると、ポジションが疎かになってきてはいませんか?パ始まりと終わりの足のポジションを理解してくると、バレエ上達につながりますよ! レッスンで難しいパが出てきた時、これは何番ポジションをしてるんだろう?通過してるんだろう?と探ってみると上達近道になるかと思います。
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1.92020
アームスのお話しです。Byゆう
皆さん、こんにちは。講師のゆうです!
今回はバレエでとても大切なアームスのお話しです。
まずは「アン・バ」下方への意味です。
バーレッスンはこのポジションで始まり、そして終わりますね。肘を軽く横に張り、丸みをもたせてアームスで卵型を作ります。この時、手を自身の体にくっつけないように。拳1つ分、体から離しましょう。
2つ目は「アン・ナヴァン」前方にの意味です。
アン・バの位置からそのまま胃の辺りまで挙げた形です。ポイントは膝が床の方に向いてしまわないように、左右へ少し張ります。大きな木を包み込んでいるイメージをもって。
3つ目は「アン・オー」上にの意味です。
アン・ナヴァンをそのまま頭上へもっていきます。手の平は内側を向いたまま、アームスで卵型をつくります。この時、耳の真横まで腕を上げないように注意しましょう。肘が視界に入るところで、少し斜め前に形をつくります。
最後は「ア・ラ・スゴンド」
アン・ナヴァンの位置から左右へ腕を開きます。腕は身体より後ろへ行かないように注意しましょう。
肘が伸びきらないように、丸みを帯びた形をキープしましょう。
どんなに足が美しくても、アームスがきたないと折角のバレエが台無しになってしまいますよね!
みなさんも綺麗なアームスをぜひ目指してくださいね。
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1.92020
アントルラッセのコツをお話します。Byゆう
皆さん、こんにちは。講師のゆうです!
今回はジュッテ・ アントルラッセのお話です。クラスの最後の方に行うグランジャンプのパで良く出てきますね。わたしは個人的にこの、アントルラッセが大好きです。空中での浮遊感が気持ちいいんです!笑笑
今回はアントルラッセのコツをご紹介したいと思います。
空中で跳びながら回転ているように見える動きですが、実は回転しているわけではありません。
アントルラッセは飛んだ時に前にあげた足と、着地の時のアラベスクの足の方向が同じですから足を入れ替えるとき回るのではなく、「振り向く」だけです。
回る意識でアントルラッセをすると、着地が不安定になると思います。
「振り向く」という意識をもって行えば安定した着地になっているはずです!
皆さんもぜひ試してみてくださいね。
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12.202019
バレエに有効なストレッチのやり方
バレエをやるには柔軟が欠かせません。レッスンの時だけアンドゥオールをしようとしたり足を高く上げようと思っても、気持ちだけが勝ってしまって体は付いていきません。そうすると間違った筋肉を使ってしまい足は太くなり、美しい体は手に入りません。
そこで毎日お風呂上りにできる床でのストレッチ方法です。テレビを見ながらでokです!
・まずは前屈です。座って頂いて両足をしっかり閉じ、息を吐きながら前にいきます。この時なるべく膝は曲がらないようにしましょう。背中を丸めるのではなく、つま先に胸をつけるように背骨に空間を作りながら行います。これをゆっくり3セット。
・次に仰向けになります。右足を胸の前に寄せたり離したりを、ゆっくり2回行います。3回目はさらに胸に寄せて、そのままキープです。これを3セット。そしたら左足も同様に行います。片足ずつ終わったら次は両足で同様に行います。
更にできる方は、これを膝を伸ばしながら同じことを行います。
この時気を付けることは、背中と床に隙間がないように腹筋を使いながら、あばらは閉じています。
・そしたら次は股関節周りをほぐします。仰向けのまま右膝を左手で軽く持ち、外に4回。内に4回ゆっくり回します。終わったら左足も同様に行います。
この時、脚を上げていない軸足の骨盤が動いたり、付いていかないように、しっかりとつま先のほうに引っ張るように伸ばしています。
・そしたら起きていただいて、開脚です。毎日行う際に徐々に開く角度を広げていきましょう。常に同じ角度で行ってばかりですと、筋肉は学習せずそこで限界だと感じ、毎日行っても、開くようにはなりません、少しピリピリっと感じるところまでチャレンジしてみましょう。
開脚のまま、前、右、左にゆっくり行きましょう。内ももの筋肉がピリピリと感じましたら正解です!
そしたらもう一度最初の両足を閉じて、前屈を行いましょう。最初より筋肉のツッパリ感が感じなくなっていましたら、成功です!
ほんの一部のストレッチ方法ですが継続は力なり!
毎日行えば一か月で体は変わります!
無理をせず、必ず呼吸を忘れずに!
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11.72019
本日から品川担当します!ゆうです。
皆さん、始めまして!11月より、品川スタジオで木曜日のプレコンフォタブルバレエ、
コンフォタブルバレエ、入門A、ポワントクラスを担当しています講師のゆうと申します。
少しでも私のことを知っていただきたく、本日は自己紹介と経歴をお話させてください。 🙂
私は幼いころ、ディズニーのプリンセスに憧れてバレエを始めました。当時の先生はとても厳しい先生で、バレエに行きたくないと親に泣きついていたのを覚えています。小学生の頃に、スタジオの先生が代わり新しい方が来られました。その先生に代わって、踊ることの楽しさや、基礎をしっかりと教えてくださり、いつの間にかほぼ毎日レッスンに通うようになっていました。
その先生には今でもお世話になっており、私の尊敬する方です。
その先生のおかけで、高校卒業後はカナダのアーツアンブレラと言う学校へ1年間留学し、翌年カナダのコスタルシティバレエ団へ入団しました。
全幕ジゼルにて、主役も勤めさせていただきました。
退団後は、新潟市にある劇場専属舞踊団Noismと言うカンパニーに属しており、バレエだけでなく、コンテンポラリーのダンサーとしても踊っておりました。
このカンパニーで踊ることにより、音楽性や表現力の大切をあらためてまなびました。
現在は大人から子供まで、教えることが多くなってきており、自分自身もあらためて基礎や音楽性の大切さを実感しています。
私のクラスでは、もちろん技術も基礎から教えて行きますが、音楽性や表現を大切にするクラスを行っていきたいとおもっています!
是非、一度受けに来てみませんか? お待ちしています!!!#ballet #ballesonance
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9.172019
やっぱりポールドブラは大切。 【品川・月曜・NANA先生】
こんにちは、バレゾナンス講師のNANAです。
今日はバレエを行う上で最も基本のポールドブラについてです。
ポールドブラとは日本語に訳すと
腕の動き
腕の運び
という意味です。
バレエが発祥した頃、まだバレエの技術が今ほど発達していなかったので、上体で表現する事がほとんどでした。
衣装のチュチュはもちろん長く、足はあまり見えず、美しい上半身と、腕の動きで踊っていたわけですね。
そう考えると、腕の動かし方というのはバレエで最も古くから伝わる一番大切な元になる要素だと私は思っています。
沢山足が上がること
沢山回れること
沢山ジャンプできること
どれも出来たらとても素晴らしいですが、その時に腕の動き、手の位置が美しくなければ完成形とは言えないのでは。。
私のクラスでは手の動きに関しての声かけを多くして、生徒さん自身に意識していただけるようにしています。
また、センターの初めには必ずポールドブラを確認する時間を設けて、何回も行う事で正しい手のポジションを身につけていただこうと思っています。
音楽に合わせて上体と腕を正しく使っていれば、とても美しく見えるものなのですよ。
ぜひレッスンで体感してみて下さいね。
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9.132019
【金曜品川】まず初心者が気をつける事とは?【11:00コンフォ】
こんにちは。Hicariです。
だいぶ涼しくなってきて過ごしやすい日が増えてきましたね!
今日は私のコンフォのクラスについてお話しします。さて、皆さんバーレッスンをするとき足に集中しすぎてどんどん目線が下がってきていませんか?
(レッスン中に先生方から注意されることありませんか?)目線が下がってくると肩が前にきやすくなってしまい姿勢がどんどん悪くなってしまいます…
姿勢はバレエをする上でとても大事なポイントですし、普段の生活でもとても役に立つポイントです!
姿勢が悪いと肩が凝ったり頭痛の原因になったり…怖いですよね…私のクラスでは普段の生活でも意識できるポイントをお伝えしています!
今月は姿勢についてです。
皆で姿勢美人になりましょう! 😉皆様のご参加お待ちしております!
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8.92019
【初心者の方へ】コンフォと入門Aの違いは?
こんにちは!Hicariです。
今日はコンフォタブルクラスと入門Aクラスの違いについてお話し
します! コンフォタブルクラスはバレエを初めたばかりの方、
基礎をしっかり見直したい方におすすめのクラスです。 バーは両手バーで行い、アンディオールにすること、
お腹の引き上げ方、お尻の締め方などを1から詳しく行っていきま す。 なので、初めてで不安な方も安心して参加できますよ
入門Aクラスはコンフォタブルクラスに慣れてきた方のステップア
ップをお手伝いするクラスです。 こちらのクラスは片手バーで行います。 上体の使い方、
顔の付け方などをプラスして行っていきます! この2つのクラスは続けて受けられるようになっている曜日が多い
ので、ぜひ続けて受けてみてくださいね〜! -
6.262019
【クラス紹介:バレエストレッチ】ほぐしでケガ予防!【品川水曜12:40】
品川高輪スタジオ 水曜 12:40-13:40 バレエストレッチ のご紹介です。
毎週固定の生徒さんが多いクラスです。
一見、何てことの無いストレッチの風景なのですが、実は・・・毎回のレッスンで必ず身体全体を、充分な時間を使ってほぐしています。
いきなり伸ばすようなストレッチが習慣になっていると、筋を痛めたりケガの元にもなりかねません。
その為、伸ばす前に全身のほぐしに充分な時間をかけています。11:00~入門Aの後、又は 13:50~プレ・コンフォ と前後のクラスを連続で受けられる生徒さんもいらっしゃいます。
ストレッチクラスに出る事が習慣になっているとの事でした。
ほぐした後に伸ばすストレッチを行うと、全身マッサージを受けたように身体がスッキリ軽く感じます。
是非、効果を実感してみて下さい!
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6.172019
【桜木町月曜12:40】バレエ=ターンアウト。分かっちゃいるが、、、 【プレコンフォ・ライラ先生】
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
バレゾナンス講師のライラです。バレエのレッスンで
「先生がいつも注意するアレ。そう言えば何でだろう?」の第2話。
(何話まであるのだろう笑)皆さんは、バレエのレッスンで先生から
「足開いて!」
「ターンアウト!」
「足の付け根から開いて」
「アンディオール!」
など言われたりしたことありませんか?そもそも、何故バレエはターンアウトするのでしょうか?
当たり前すぎて説明出来なかったりしませんか?(^^;
今回はそれを解説します!元来、バレエはオペラ劇場で上演します。
オペラ劇場は、舞台が傾斜しています。傾斜があるので、まっすぐに立つためには
どうしても上体を垂直に保たないといけません。上体を垂直に保つために必要になるのが、
ターンアウトです。脚を自由に動かすためには
上体の垂直の維持が必要
↓
そのために股関節の強さが必要
↓
股関節を強くするためには、
アンディオールが必要舞台に立つだけでなく、バレエのありとあらゆる動き自体がターンアウトが出来てこそ成り立っているのです。
つまり、「この動きをするとターンアウトが出来ない」というのは、、、
理論的には矛盾していることになります!まずは「ターンアウトとはなんぞや?」から見直していきましょう!
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6.172019
レッスン後のストレッチが大切
こんにちは。
講師のNANAです。
今日は皆さんがついつい忘れがちなレッスン後のストレッチについてお話しさせてください。
よく、バレエを行う前は身体をほぐしてからしないと怪我をしますよ、と言われるかと思います。
もちろんレッスン前のストレッチも大切。でも同じくらい大切なのはレッスン後のストレッチなんです。
バレエのレッスンではいつも以上に身体を引き上げたり、伸ばしたり飛んだり、、
普段は行わない身体の使い方をしますよね。
だからこそ、レッスン後は大切にストレッチをしなくてはなりません。
床に寝そべってゆっくり身体を振ったり、ふくらはぎをほぐしたり、、
これはレッスン前に行うストレッチと同じことを行えば十分に補える内容ですよね。
私のクラスではバーレッスンの前にじっくりとストレッチを行なっていますので、こちらのメニューを参考にレッスン後も行なっていただければ次の日の身体の強ばりや筋肉痛を軽減できますよ。
ぜひ一度レッスン後のストレッチに、重きを置いてみてください。
身体の違いを実感できるかと思います。
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6.172019
【桜木町月曜11:00】バレエって、なんで下を見たらダメなの?【入門A-ライラ先生】
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
バレゾナンス講師のライラです。今日は、バレエのレッスンで
「先生がいつも注意するアレ。そう言えば何でだろう?」
ということについて書いてみようと思います。私が担当させていただいているクラスに
いらっしゃっている皆さんには
既にお話ししているのですが、皆さん、バレエのレッスンの時に先生に
「下を見ない」
「遠くを見て」
「(舞台から)客席の一番後ろを見るように」など、「目線」に関するアドバイスを
されたことありませんか?実は、目線は体を動かすために
非常に重要なんです。じゃあ、なぜ重要なのか?
それは、、、
「目線や距離感で使う筋肉の
場所や数が変わるから」です!( ゚Д゚) ? ( ゚Д゚) ? ( ゚Д゚) ?
私たち人間は、普段立ったり歩いたりしてるだけでも
沢山筋肉を使っているのですが、
その運動や距離や空間に合った筋肉の使い方を
脳が自動で調整してくれているのです。「この距離感なら、この位必要だろう」
と脳が勝手に判断してくれるのです。また、下の方を見ている=首の後ろの部分が張った(固まった)状態だと、
手足の伸びや力の入れ具合を調整出来くなる、
というリスクが生じます。全身の筋肉を使うバレエは、
まさに目線が重要なのです。
体が自動的に最小限の筋肉しか
使わないように調整してしまうので、
目線は要注意ですね。でも、、、
「踊りの中で下を見る時もありますけど?」
と思った方もいるかもしれません。下を見る場合は、
「上(の階)から下を見下ろすイメージ」で目線をとってみてください!目線は、表現力のためだけじゃ
なかったんですね。是非、次のレッスンから
意識してみてください! -
4.232019
「つま先に力が入らなくて…」とお悩みの方へ
こんにちは、バレゾナンス講師のNANAです。
先日、生徒さんからこんな質問を受けました。
つま先に力がなかなか入らなくて、つま先を伸ばすことが出来ません。どうしたらいいですか?とのご質問でした!
バレエって指の先まで意識を向けなくてはいけなくて、大変ですよね。
でも、大丈夫です。ご自宅でも簡単に行えるバレエを行う方に効果的なトレーニング方法をお伝えします。
皆さん、セラバンドという天然のゴムでできた、スポーツタオルのような形をしたゴムをご存知ですか?
これがとても優れものなのです。これは筋力アップ、シェイプアップにも使え、プロのバレエダンサーも皆さん持ち歩いてるくらい、バレエをする上では必需品な一品です。
つま先を伸ばすにはまず土踏まずの筋力アップが不可欠となります。そして、つま先を伸ばした時に足の指を丸めない事も大切です。
これを意識すると徐々につま先が伸びるようになります。
使い方ですが、
セラバンドを足のつま先にかけて、つま先の曲げ伸ばしを5回〜10回ほど行ってみてください。
動き自体は地味なのですが、とても疲れますよ。
これを毎日毎日継続的に行うことで、足裏の筋力が上がり、つま先の伸びをレッスン中に感じることができると思います。セラバンドはスタジオでも販売しています。
使い方がわからない方はレッスン内でも丁寧にお伝えしていきますので、是非一度試してみてください!
-
4.102019
【月曜14:15-コンフォ】 10000時間の法則敗れる!?第3部 (ライラ先生)【桜木町】
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!バレゾナンス講師のライラです。
少しでも早く上達するためのレッスンを受ける際の秘策(!?)を3部に分けてご紹介しています!
いよいよ第3部。
最後までお付き合いありがとうございました。私たちが何かにおいてスキルアップする上で練習以外に大事なもの。それがワーキングメモリの向上です!
今回は、「ワーキングメモリ向上のために出来ること」について。
幾つもありますが、バレエのレッスンをしている人に特にオススメなのが、「頭の中にイメージを思いうかべる」ことです。既にやってますけど?
という人もいると思いますが、どんなバレエダンサーに憧れているのか
どんなスタイルになりたいのか
上達した時どんな自分になっているだろう
etc…是非イメージングをしてみてください!
今後、皆さんのレッスンが有意義なものになりますように☆
、、、オマケ。
上記以外にワーキングメモリ向上のために出来ること。■普段から楽しいことを考える
ポジティブな出来事に接することで活性化する領域の一部は、ワーキングメモリの働きが良い人の脳で顕著な活動が見られたそうです!■デュアルタスクの練習
「デュアルタスク」とは、運動と知的作業の2つを同時に行なうことです。
例えば「髪を洗いながら、今日食べたものを思い出す」みたいなやつです(^^)
楽しみながらできそうですね!ブログをお読みいただき、ありがとうございました。
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4.92019
【月曜12:40-プレコンフォ】 10000時間の法則敗れる!?第2部 (ライラ先生)【桜木町】
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!バレゾナンス講師のライラです。
今回は第2部。
前回のブログでは
■10000時間の法則とは「何でも10000時間練習すれば身につく」というもの
■この法則に疑問を呈する見解も出てきている
■音楽やスポーツ(バレエはここに該当)は練習が与える影響は2割くらいらしい
■練習以外にも大事な要素があるということをお伝えしました。
そして、練習も闇雲にやらないで質を高めましょうということもお伝えしました!
今回は、「練習以外にスキルアップに大事な要素」について。
それは「ワーキンメモリの向上」です。
ワーキングメモリ (working memory)とは、一時的に情報を脳に保持し、処理する能力のことです。
「ワーキングメモリが低下する」というのは例えば、何かを取ろうと部屋を移動しているうちに何をしに来たのか忘れる
、、、という、私はたまにあるやつです笑バレエのレッスンに置きかえてみると。。。
バレエは体のあらゆる部分に注意を払いながら踊らなければいけません。
ワーキングメモリが低下すれば悪影響が出るのは何となく想像がつきますよね。ワーキングメモリが向上すれば、効率はよりアップするはずです。
じゃあ、そのワーキングメモリはどうしたら向上するのよ!第3部に続きます。(えー!!)
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4.82019
【月曜11:00-入門A】 10000時間の法則敗れる!?第1部 (ライラ先生)【桜木町】
こんにちは!バレゾナンス講師のライラです。
今日は少しでも早く上達するためのレッスンを受ける際の秘策(!?)をご紹介します!
皆さん、タイトルにもあります「10000時間の法則」って聞いたことありますか?
簡単に説明すると、「身につけたいスキルを10000時間練習すれば身につく」というものです。
が、実はこの法則に疑問を呈する見解も出てきているみたいでし。ジャンルによって変わるのですが、音楽やスポーツ(バレエはここにあたりますね!)は
練習そのものが私たちに与える影響は2割くらいだそうです。
つまり、何かをマスターする上で練習が身につけてくれる割合が2割くらいだとか。ちなみに様々なジャンルを平均すると、練習が与える影響は1割強だそうです。
低っ!
ただ、誤解しないでください。練習しなくていいわけはありません。
要するにスキルアップに大事なことが他にもあるんですよー、ということです!まず、練習そのものの質をあげましょう!闇雲では意味がありません。(当然すぎる笑)
先生の言った言葉を咀嚼しようとするかどうかで圧倒的にスキルアップのスピードが変わります!
色々なクラスに参加している人は分かると思いますが、プリエひとつ取っても先生によって説明のしかたが様々です。
ですか、ゴールは同じです。
山登りと同じでアプローチ(どこから登るか)が違うだけで、目指す山頂は全員一緒なのです。
色々な先生のメッセージを聞き漏らさずにレッスンを受けることをオススメします☆
きっと沢山の「金言」がありますよ!そして、練習にプラスしてスキルを高めてくれるものは何なのか。
つづきは「第2部」で!笑
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3.42019
【月曜】バレエは自分を写す鏡【桜木町】
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
桜木町スタジオで講師をしていますライラです!!バレエ講師をしていますが、本業(?)は、主にミュージカルの舞台で、俳優・振付・脚本・演出などをやっております。
それから、バレゾナンスのダイエット心理士でもあります!先日は役者として舞台に立ちました。
講師業も含め、ダンスや歌や芝居にかかわっていると心身ともに充実した気持ちになります。
バレエのレッスンはその全ての基礎と言ってもいいくらい大切で、経験と年齢を重ねれば重ねるほどその大切さを実感します。何故かというと、バレエは「自分自身を知る」、「正しく(無理せず)体を使う」ことを教えてくれるからです。
レッスンを通じて生徒さんにも伝えたいポイントです!
、、、シンプルにバレエやミュージカルが好きっていうのもあるんですけどね。レッスンでは、上記のことを私の経験を元に出来るだけ分かりやすくお伝えしていきますので、ぜひ一度お越しください。
4月から新クラスになる予定です。楽しみにしていて下さいね! -
9.112018
まずは見た目を劇的に変えよう!藤村佳司先生のワークショップ
★他人から(もっとよく格好良くみられたい!)
★写真写りのいい角度を知りたい
★存在感を出したい!
という方にお勧めのWSです。
どういう風に変えると他人からの評価が変わるのか?
WSを是非受けてみてください。
過去たくさんの方をオーディションに合格に導いた実績のある先生です。
人前に出る自分の印象、表情が劇的に魅力的になります。
表現力が豊かになり、自分の言いたい事、伝えたい印象を貴方の望ましい姿に変える事が出来ます。
発表会などのイベントに出る方は先生から「表情が良くなった」と言われます 🙂プロフィール
講師 藤村佳司(Keiji Fujimura)先生演劇集団「円」演劇研究所、㈶現代演劇協会・総合芸術学院を経て劇団「昴」準演技員として舞台/声優として活動し、退団後ブレス・インテグレーション・プラクティショナーコースに参加/修了。
日本で最初のNLP資格取得。個人カウンセリング歴19年。
俳優教育、TV、CF、映画のキャスティング業務,EAP(従業員支援)にも関わる。
イギリス・王立演劇アカデミー(RADA)トレーニング経験者さらに中国武術(通背拳、詠春拳、陳家太極拳)武神館古武術の使い手でもある。
セラピーの実施訓練、研究時間は4万時間以上。9月24日(月)16:00-17:30 @横浜桜木町
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7.182017
ライフバレエの生徒さんの工夫\(^o^)/
皆様こんにちはーーーー\(^o^)/三連休どうでしたか??連日暑いですが本日は雨&雷が鳴っていて驚いてます!!(^^)
本日の@桜木町スタジオのライフバレエでの一こまです。
生徒のI様が考案された前屈を行きやすくする
セラバンドの使用法です。
左右開脚+前屈って結構苦手という方いらっしゃいますが、
そもそも
左右の開脚が出来ないからやり辛いのでは?と思い、
1、左右開脚をしやすく
2、腰を後ろから押されているような感じ
をセラバンドを使用していっぺんに出来るように試みたそうです。
実はライフバレエの生徒さんはお家でストレッチを研究されていたり
ピラティスをなさっていたり、矯正器具を入手していたり皆様意識高いです。
I様にお借りして、数名試してみました。
順番にやってみましたが
【おおー!!たしかに!!前に少し倒れやすい!!】
という感想でした。
セラバンドは大体1m-2m弱くらいのものを輪にして使用しているようです。
クラス内でも話してましたが、冷房が欠かせなくなり、一日その中にいると
筋肉が固くなり、血流が悪くなるので、脂肪燃焼されにくい身体になってしまいます。更にそこから冷える身体になるので、冷えから身体を守るために脂肪がつく、という負のスパイラルに突入してしまいます。そうならないためにも、日常生活での簡単なストレッチは習慣にしたいものですよね。
・脚のむくみ解消
・腰のこりや肩こり
・肥満の予防なども解消されますので皆様も是非お試しください。
※セラバンドはスタジオでも販売してます。
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8.22016
8/6 土曜日@品川11:00-初心者様向けWS開催
こんにちは!毎月第一土曜日は恒例となりました
初心者様向けのバレエのワークショップを行います。
お申し込みはこちらから
http://labellefee.com/?pid=99289273
このワークショップでは毎回、長めのストレッチを行い
日常動かすことの無い筋肉を目覚めさせることから
行います。
体が固いと自覚している方、ストレッチのやり方がわからない方でも
全く問題はありません!講師が丁寧に指導いたします。
バレエシューズをはいたことがない方も多いので
そちらの説明もいたしいます。
バーレッスンは主に3つの練習があります。
もっとも大切なプリエ、タンジュ、ジュッテを行います。
今まで使ったことのない筋肉が使われる感覚ちょっと面白いですよ!
今までバレエ未経験の方にはとてもお勧めの内容です。
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5.312016
結局、注意することは一緒?
皆さんこんにちは!講師の由梨です!
今日は最近の自分の経験から思ったことをひとつお話したいと思います!
私事ですが、9月に通っているお教室の発表会があり、パキータを踊ることになっています!
パキータは主役以外にもヴァリエーションが沢山あります。グランパドゥシャが多い元気の良い勢いのあるもの、
ポアントワークを要求されるとてもゆっくりなもの、そんな大変そうに見えないのに、とてもきつい踊りのもの、
曲も、可愛らしいものから大人っぽいもの、優雅なもの、男性ヴァリエーションのようにパワフルなものまで
様々なヴァリエーションが存在します。
私たちはそれを主役のヴァリエーションもソリストのヴァリエーションも含め、全員一通り練習します。
最終的に舞台の上で自分が踊るのはどれか1つですが、私ですと、5月は5つのヴァリエーションを練習していました、笑
5つとも表情が違い、疲れ方も違い、踊りの質も違い、そのヴァリエーションごとに気をつけることも違いました。
ですが、5つともやってみて気づいたのですが、先生から注意されることは、5つとも差が無かったのです。
勢いのある曲も、しっとりした曲も、結局自分の癖や出来てないものは、曲が違ったって出てきてしまうもの。
バレエを踊る上でどんな役を踊ろうと、結局基本的に気をつけなくてはならないことは、さほど変わりないんです。
だから、レッスンで出来てないことは踊りでも出来ないですし、いかに普段のレッスンが大事かというのを再確認しました!
本番が近づくともちろん自分の振りのものを練習したくなりますが、たとえ違うヴァリエーションを踊っていても
注意することは一緒、出来ないことも一緒、必ずどこか繋がっている部分があります。
いま私がメインで練習しているパキータのヴァリエーションと、今回のバレエパーティで踊るオデットのヴァリエーションも、同じように考えています。
ピケアラベスクがどちらもよく出てくるのですが、腕が違ってもピケアラベスクの基本は同じです。
突き刺す足をアンドゥオールして出す、自分の方に引き戻さない、親指から床に着く、そのとき肩が丸くならない、
後ろの足で押し出して立つ、アラベスクの足はかかとで床を押すように張る、膝は絶対に曲げない、背中でアラベスク!
右肩、右脇が逃げない、横の腕で支える、首は長いまま呼吸して!など瞬時に全部やらないといけないのですが笑、
それを身につけるためには繰り返し練習しないといけません、
それはその曲を練習しているときでも、レッスンでも、違う振り付けでも一緒なんですねっ
長々と書いてしまいましが、その曲だけ!と視野を狭くせず、どんな踊りでも結局は一緒なんだよってことを少し頭の中に入れていただけると嬉しいです!
バレエパーティに出演されるみなさん、限られた時間のなかで私も必死で練習してますので(笑)、頑張りましょうね!
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5.172016
疲れたら、アイシングしてあげてください!
この記事はバレエのレッスン後、のことについてお話しますね!
冷やす、というと怪我をしたときに思うことかもしれませんが、
レッスンやリハーサルで疲れた部分を冷やしてあげるととっても気持ちが良いです!
ふくらはぎや足首、使いすぎてしまったな、とかだいぶ疲れてるなーと思ったときは
怪我したときだけに限らず、冷やしてあげると次の日だいぶ変わりますよ^^
また私はよくシャワーで冷水と温水を交互にかけていました
これも血の巡りがとてもよくなってとってもスッキリします^^
またこれが怪我の防止にも繋がってきますので、レッスンで疲れてしまった後の
ケアを少し気にするようにしてあげることで翌日に影響しにくくなってきます。
レッスン後のじぶんの身体も大切にしてくださいね!
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5.172016
軸足の意識していますか?
皆さんこんにちは、講師の由梨です^^
今日は天気があまりよろしくないですね><;
雨にも負けず、レッスンしていきましょう!!
皆さんはタンデュやジュッテ、グランバットマンやデヴェロッペのときに出す足はどんな意識をしていますか?
つま先を伸ばす、指を使って床をこすって出す、お膝は伸ばす、アンドゥオール忘れない・・・
と様々な意識をされていると思います。
今日お話したいのはそんな主役の足ではなく、それを支えている軸足のお話です。
軸足なくして、バレエは踊ることが出来ないくらい、とっても大切な存在です!
軸足がしっかりまっすぐ床に突き刺していなければ、正しい動きをすることは出来ないんです。
引き上げるのも軸足がきちんとあってこそです!
まずは、小指が浮いていないか、土踏まずがつぶれていないか、意識しましょう!
そしてお膝を伸ばすときはきちんと長く伸びていて、曲げるときはお膝とつま先が同じ方向を向いているか
丁寧に確認していきましょう!
そして忘れていけないのは股関節の外旋、アンドゥオールしているかどうか!です。
バレエのレッスンはつま先が外に向いた状態で行って行きます。
ですので、アンドゥオールがまったく出来ていないわけではないんです。
そのアンドゥオールが抜けていないか、何かの動きを伴ったときも継続されているか意識してみてください。
たとえば、後ろにタンデュで出したとき、出す足のアンドゥオールは意識していると思いますが、
軸足も同じように意識していますか?
それが出来ていないと、軸足のアンドゥオールが抜けている状態になっています。
お尻はぎゅっと力をこめなくていいので小さく寄せておくイメージをもってください^^
ちょっとしたときに軸足はどうなっているか、バーの最中だけでも意識できるようにしていてくださいね!
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